1995年1月17日、午前5時46分。
阪神・淡路大震災が発生してから27年になります。
尊い6,434名(関連死を含む)の命に、ご冥福をお祈りします。
1995年、多くのボランティアが被災地に駆けつけ「ボランティア元年」と言われました。国際NGOピースボートが、災害支援を始めるきっかけになった大きな震災でした。
その後、いくつもの震災や気象災害などを経て、災害ボランティア活動が定着し、各関係機関の連携も実践されるようになりました。
災害対応は、一つの組織や団体だけで対応することはできません。行政機関、社会福祉協議会、民間支援団体、中間支援組織、企業などさまざまなアクターの連携が不可欠です。
PBVでも、お互いの強みを活かし不足を補えるように、国内外の多くのネットワークに加盟し、多様な担い手と連携を深められるように日々努めています。
・国連防災機関(UNDRR)Making Cities Resilient:My City is Getting Ready
・Global Network of Civil Society Organisations for Disaster Reduction(GNDR)
・おおさか災害支援ネットワーク(OSN)
・みんなの炊き出し研究所