船は無事に神戸に到着しました!
あれ!?まだ荷物のパッキングが終わっていない!?
どうも想い出がいっぱいすぎて、カバンに詰め込みきらないみたいです。
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「海でつながるアジア 自然と歴史を学ぶ旅」
今回の福島子どもプロジェクトのメインテーマです。
この間、様々なゲストの話しを耳にし、見たこともない景色に出会い、多くの方々の人生に触れてきた子どもたち。
その中で世界で起こっている問題や各国の歴史等を学んできました。
それらは決して別々の場所で無作為に起きているのではなく
実は一つ一つが密接に結びついているのです。
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時の流れはかくも早いもので
船はいよいよ最後の寄港地、広島を出港し、神戸へとむかいます。
それぞれの思いをのせ、風になびく紙テープ。出港式の始まりです。
子どもたちも、もちろん参加。
出港式なんて初めて!
おのずとテンションが上がります。
出港式では子どもたちのスピーチも!
広島に到着ー!
今日の福島子どもプロジェクト、広島の旅はぎっしりと内容の詰まった行程。
出発前、引率の古賀さんは何度も「みんながばっちり時間を守れれば広島ぜーんぶまわっちゃうよ!」と気合を入れていました。
まず向かった先は広島平和記念資料館。
今回は特別に、福島の子どもたちが来ると聞いて被爆者の岡本忠さんが案内をしてくれることになりました。
資料館の入り口には原爆投下直後の写真が展示されており、その凄惨さに一同静まりかえります。
さらには岡本さんが、写真に写っている方々一人一人の人生についてまで説明してくれます。
普段ならスッと通りすぎてしまいそうな一枚の写真。
そこに写っているもの全てを感じ、館内へと入っていきます。
原爆投下直後の広島市の縮尺模型の前では
「原子爆弾が空中で爆発したなんて知らなかった」「爆弾はたったの一つだったんだ…」
「こんなにも原爆の被害が大きかったなんて」
と、子どもたちの声が聞こえます。 続きを読む »
済州島を出港して1日。明日はいよいよ広島です。
洋上生活での生活も残すところあとわずかになってきました。
本日はそんな最後の洋上生活をめいいっぱい楽しもうと様々なプログラムが目白押し。
さぁ、いよいよ船は韓国、済州島へ到着しました!
この船旅、子どもたちの中にも韓国へ行きたい!と強く願う子どもたちがいるので、とても楽しみです。
今回のツアーでは済州島の農村、ムルン村を訪問します。
都会的な港からバスでゆられること1時間。
今日は朝のホームルームにスペシャルゲストとして水先案内人、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが来てくれました!
安田さんは10代半ばにカンボジアで貧困にさらされる子どもを取材したのがきっかけで写真を撮り続けてきました。ヨルダンをはじめ紛争が起こる前のシリアにも訪れており、震災以降は写真を通じ被災地の支援をおこなっています。
本日は安田さんがなぜフォトジャーナリストになったのか
そしてその仕事の意味・意義、さらにはカンボジアでの取材の話を聞かせてくれました。
安田さんの話しを聞いて子どもたち。
「日本には不自由な人はあまりいないけど、カンボジアにはそのような方がたくさんいると感じた」
「どんな仕事でも世の中にもかけちゃいけないと思った」
「カンボジアでは子どもたちが売られて虐待されていてひどいめにあっているけど、その子どもたちがまず一番に心配するのは家族のこと。その考えがすごいなと思った」
と様々な感想を残してくれました。
安田さんの話がぐっと心に残っている模様です。
こちらはおまけのツーショット。
実は本日誕生日の方がお二方いらっしゃったのです!
一人目は安田菜津紀さん!
そして二人目は福島子どもプロジェクトの参加者男子の一人!
誕生日おめでとうございます!
男子、かなり恥ずかしがってます。そこもまたかわいいところですね。
おはようございます!
今日、子どもたちはピースボートのオリジナルツアーに参加します。
そのツアーのタイトルは「九州から見えてくる未来の平和」
過去の戦争を振り返り、平和な未来を作る。
まさにピースボートの合言葉がぴったりあてはまるツアーです。
まずはじめに訪れた場所は、大刀洗平和記念館です。
今日は福島の子どもたちが来るということで特別に平和資料館の副館長、寺原さん自ら赴いて
様々な説明をしてくれるとのこと。
無事に船に合流した子どもたち。初めての洋上生活が始まります。
さぁ、元気に今日もスタート!と思いきや・・・
きました。船酔い・・・
どよーんとした雰囲気で初日がスタートしたのですが
さすが?子どもたち!若い!
あれよあれよと時間が経つにつれ
「お腹すいたー。」「なんかもう慣れてきたー。」と見事に全員復活!
これにはスタッフも一同たまげます。