今日も朝から元気にソーキそば!
「せっかく沖縄に来たのだから!」という子どもたちの意見を汲み取り、昨夜に続いての沖縄料理。
ホテルからバスをとばすこと2時間。
本日は美ら海水族館へやってきました。
今日も朝から元気にソーキそば!
「せっかく沖縄に来たのだから!」という子どもたちの意見を汲み取り、昨夜に続いての沖縄料理。
ホテルからバスをとばすこと2時間。
本日は美ら海水族館へやってきました。
「福島子どもプロジェクト2015年春休み」
いよいよスタートです。
物語の始まりは福島県南相馬市にある「さくらホール」からスタート。
今回の主人公たち、すこーし眠気まなこな姿で登場。
まずは恒例のパスポートチェック!
きちんと持ってきているか、こちらも少しハラハラ。
次第に続々と子どもたちも集まり
日本各地で桜が咲き始める3月下旬、南相馬の中学生12名が「福島子どもプロジェクト2015年春休み 〜海でつながるアジア 自然と歴史を学ぶ旅〜」に参加します。2月26日(木)に、南相馬市かしま交流センターで参加者説明会を行いました。
今回プログラムに参加するのは、原町第一中学校から3名、原町第二中学校から2名、鹿島中学校から2名、石神中学校から2名、小高中学校から3名の計12名です。初めての顔合わせとなった今回の説明会。「妹が参加するから!」ということで、昨年のプログラムに参加してくれた子も応援でかけつけてくれました!
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ここで少し、南相馬市の背景を説明させてください。南相馬市は、北から鹿島区、原町区、小高区に分かれており、一番南の小高区は、原発から20キロ圏内にあり、放射能の影響で居住制限区域とされています。子どもたちは、事故後、北部の鹿島地区の学校で合同授業を行っていました。現在、帰宅可能となった区域では、学校の部活動なども再開しましたが、未だ、避難生活を続ける子どもたちも多くいます。「将来何になりたいか」、「どんな未来を描くのか」 私たちは、国際交流を通して、子どもたちに無限の可能性を感じてもらいたいと思っています。
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説明会の中では、訪問先での活動、船の中の生活、持っていくもの、お小遣いの目安などを説明しました。今回のプログラムで何が一番楽しみか一人ひとり聞いてみると、「外国の人と交流できるのが楽しみ!」「戦争のこと、もっと学びたい」「おいしいものをたくさん食べたいなぁ〜」と、みんなそれぞれ。みんなで協力しながら、とびっきり素敵な旅にしていきましょうね。
説明会の最後には、プロジェクトの受け入れ団体「南相馬こどものつばさ」代表の西道典さんから、「ピンチをチャンスに!思い切り遊び、学んで来てほしい」と応援のメッセージをいただきました。震災直後から子どもたちの保養プログラムの提供支援を行っている「南相馬こどものつばさ」では、現在も様々な活動を行っています。ホームページと併せてFacebookページもご覧ください。
◆ご支援のお願い
「福島子どもプロジェクト2015年春休み」では、資金が不足しており、募金の呼びかけを行っています。みなさまのご協力をお願い申し上げます。
◇郵便振替
郵便振替口座 : 00120-9-488841 ※下6桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※通信欄に「フクシマ」とご記入ください
◇銀行口座
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店(019店) : 当座0488841
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※振込依頼人の前に「フクシマ」とお書きください ⇒ 例)「フクシマ ヤマダタロウ」
※三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行についてはお問い合わせください
◇クレジットカードでの募金は コチラ
※「福島子どもプロジェクト」は、国際NGOピースボートと一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが共同で実施しています。
春休みを利用してピースボートクルーズに乗船する、2015年・春の福島子どもプロジェクト「海でつながるアジア 自然と歴史を学ぶ旅」の実施が決定しました!
今回のプログラムは、2011年よりお世話になっている「南相馬こどものつばさ」 と協力して実施します。
温暖な気候が魅力の沖縄や済州島(韓国)の大自然を体感し、独特の文化にふれます。また、広島を訪問し平和記念資料館の見学などを通して、戦争の歴史や平和の大切さを学びます。
洋上では、多彩な分野のゲストから話を聞いたり、15カ国以上のYMCAから参加する「School of Peaceプロジェクト」のメンバー100名と交流します。また、360度の大海原に囲まれ、日常とは異なる環境下で、子どもたちにのびのびと過ごしてほしいと思っています。
【期 間】2015年3月26日(木)~4月3日(金)
【参加者】南相馬市内の中学生12名
【日 程】
3/26 南相馬出発 空路那覇へ
3/27~4/2 ピースボートショートクルーズ2015年春に乗船
4/3 神戸出発 空路仙台へ→南相馬帰着
◆ご支援のお願い
「福島子どもプロジェクト2015・春」の実現のため、募金の呼びかけを行っています。皆様のご協力をお願い申し上げます。
◇郵便振替
郵便振替口座 : 00120-9-488841 ※下6桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※通信欄に「フクシマ」とご記入ください
◇銀行口座
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店(019店) : 当座0488841
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※振込依頼人の前に「フクシマ」とお書きください ⇒ 例)「フクシマ ヤマダタロウ」
※三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行についてはお問い合わせください
◇クレジットカードでの募金は コチラ
※「福島子どもプロジェクト」は、国際NGOピースボートと一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが共同で実施しています。
※今回のプロジェクトには≪NPO法人南相馬こどものつばさ≫と≪LUSH Fresh Handmade Cosmetics≫が協力しています。
みなさまの温かい支援をいただき、「福島子どもプロジェクト2014年・春」が無事に終了しました。
私たちの活動の趣旨から、子どもたちの感想や成長の様子などが見られるレポートを作成しました。是非ご覧ください。
以下のリンクからPDFでご覧いただけます。
http://pbv.or.jp/download/other/20140529_FukushimaKids_Report.pdf
今後のプロジェクト持続のため、今後とも温かいご支援をどうぞよろしくお願いします。
◆ご支援のお願い
福島子どもプロジェクトでは、プロジェクトの持続のため募金の呼びかけを行っています。皆様のご協力をお願い申し上げます。
◇郵便振替
郵便振替口座 : 00120-9-488841 ※下6桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※通信欄に「フクシマ」とご記入ください
◇銀行口座
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店(019店) : 当座0488841
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※振込依頼人の前に「フクシマ」とお書きください ⇒ 例)「フクシマ ヤマダタロウ」
※三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行についてはお問い合わせください
◇クレジットカードでの募金は コチラ
※「福島子どもプロジェクト」は、国際NGOピースボートと一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが共同で実施しています。
「福島子どもプロジェクト2014・春」に参加した中学生12名が、4月3日に南相馬市役所を訪問、桜井勝延市長に活動報告をしました。その様子が、以下の新聞で掲載されました。
・福島民友 「異文化交流 活動を報告」 (4月5日土曜日朝刊)
「(中略)活動報告では異文化交流にわくわくした」、「緊張したが、国情などさまざまなことを知ることができ、楽しかった」(後略)」
・福島民報 「市長に見聞の成果報告」 (4月7日月曜日朝刊)
「(中略)空路でシンガポールに到着。二カ国目のスリランカは海路で入国し、現地住民との交流や国際協力機構(JICA)の浄水(分析)研究所で環境問題研修などを体験した。石神中の志賀匠真くんは「現地には日本にないことばかりで視野がひろがった」と話した。」
桜井市長からは、「海外での経験を今後に生かしてほしい。期待している」という励ましの言葉をいただきました。
〜スリランカ3日目 世界遺産ゴールの旧市街〜
セワランカの方々と交流した帰り道。ちょっとだけ寄り道を。
「世界遺産?見たーい!」という子どもたちの強い要望を受け
スリランカの世界遺産「ゴールの旧市街」へ。
ここは1589年にポルトガル人が砦を築き、その後オランダ人がそれらを拡張。
そして最終的にイギリス人が城塞都市として街を完成させたという歴史を持っています。
街の中は植民地時代の面影を残す古い町並みが広がっており
ここだけスリランカではないような雰囲気になっています。
今プロジェクト、初の世界遺産の前でパシャリ。

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