今日は朝のホームルームにスペシャルゲストとして水先案内人、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが来てくれました!
安田さんは10代半ばにカンボジアで貧困にさらされる子どもを取材したのがきっかけで写真を撮り続けてきました。ヨルダンをはじめ紛争が起こる前のシリアにも訪れており、震災以降は写真を通じ被災地の支援をおこなっています。
本日は安田さんがなぜフォトジャーナリストになったのか
そしてその仕事の意味・意義、さらにはカンボジアでの取材の話を聞かせてくれました。
安田さんの話しを聞いて子どもたち。
「日本には不自由な人はあまりいないけど、カンボジアにはそのような方がたくさんいると感じた」
「どんな仕事でも世の中にもかけちゃいけないと思った」
「カンボジアでは子どもたちが売られて虐待されていてひどいめにあっているけど、その子どもたちがまず一番に心配するのは家族のこと。その考えがすごいなと思った」
と様々な感想を残してくれました。
安田さんの話がぐっと心に残っている模様です。
こちらはおまけのツーショット。
実は本日誕生日の方がお二方いらっしゃったのです!
一人目は安田菜津紀さん!
そして二人目は福島子どもプロジェクトの参加者男子の一人!
誕生日おめでとうございます!
男子、かなり恥ずかしがってます。そこもまたかわいいところですね。