ピースボート災害ボランティアセンターの支援活動一覧

東日本大震災 東北での活動

仮設きずな新聞 東日本大震災が発生すると、PBVではすぐさま現場へスタッフを派遣。宮城県石巻市・女川町でボランティアによる緊急支援を始めました。息の長い復旧・復興支援へと移り変わった現在も「ピースボートセンターいしのまき」を開設し、地元の方々と協力して活動を続けています。また、原発事故による放射能への不安が続く福島では、子どもたちや若者を対象とした保養と国際教育プログラムなど、福島と世界をつなぐ活動を行っています。

国内外の災害救援

仮設きずな新聞 ピースボートの災害救援は1995年の阪神・淡路大震災がきっかけ。以来、台湾、トルコでの大地震、ハリケーン・カトリーナ(米国)、スマトラ沖地震と津波被害に見舞われたスリランカなど、世界各国で活動してきました。PBVを設立して以降も、日本各地の風水害や豪雪災害の被災地へボランティアを派遣して緊急支援を行うほか、国際ネットワークを活かした海外での災害救援も展開しています。
ピースボートの災害救援活動
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これまでの支援活動

熊本地震(2016年4月)
この地震では熊本県内を中心に甚大な被害を出しました。PBVでは阿蘇大橋の崩落によって村が分断された南阿蘇村の小中学生25名を、8月に「中国や韓国を巡る9日間の船旅」に招待しました。子ども達が夏休みを思い切り楽しみ、最高の思い出を作れるよう、国際交流NGOピースボートと協力し実施しました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:874KB)
関東・東北豪雨水害(2015年9月)
台風18号の影響により記録的な大雨が続き、関東・東北地域の複数の河川が決壊・氾濫し、被害は複数県にまたがりました。被災家屋は15000戸を超え、東日本大震災以降では最大規模の家屋被害が発生。PBVでは平時に築いたネットワークを活かし宮城県大崎市と茨城県常総市での活動を展開しました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:494KB)
ネパール地震(2015年4月)
ネパールの首都カトマンズの北西部で発生した地震により、死者8,891名、避難者58,000名を超える甚大な被害がありました。PBVでは、学校再開のための仮設校舎の設置や、付帯設備としてトイレ、水道整備、文房具や遊具セットの配布を行いました。また、これまでの災害支援の経験を活かし「災害ボランティアトレーニング」も実施しました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:1MB)
広島市土砂災害(2014年8月)
この土砂災害は、多くの人命を奪うと共に4千を超える家屋へ対して甚大な被害をもたらしました。長期にわたる避難生活者も多く発生し、PBVとしての支援も、家屋清掃から地元コミュニティへの支援まで多岐にわたり、多様な支援者と協働した支援となりました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:2.5MB)
兵庫県丹波市集中豪雨(2014年8月)
兵庫県東部に位置する丹波市では、雨による影響で家屋へ土砂が流入する被害が多く発生しました。しかし他県でも被害が発生し、報道はほとんど無く現地情報は少ない状況でした。PBVでは現地入りしていた協力団体からの情報を元にスタッフを派遣し活動を行いました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:1.1MB)
台風12号、11号被害 徳島県阿南市(2014年8月)
8月に発生した二つの台風により、複数の県にまたがり数千を超える家屋への浸水被害が発生しました。PBVでは2013年に防災・減災研修を徳島県内で開催していた事もあり、地元からの支援要請や、それに対する活動もスムーズに実施する事が出来ました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:1.9MB)
山形県南陽市 大雨被害(2014年7月)
南陽市では、7月9日の豪雨により家屋浸水などの被害が発生。前年に続き2度目の被害を受けました。PBVでは南陽市災害ボランティアセンターの情報発信や、現場活動のコーディネートを行うスタッフやボランティアリーダーの派遣を行いました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:1MB)
静岡県小山町・山梨県北杜市 大雪被害(2014年2月)
雪に慣れていない関東地方を中心に過去最深となる積雪を観測。交通機関は麻痺し、多くの死傷者と共に孤立世帯も発生しました。PBVでは道路状況の回復と共にボランティアを派遣し、高齢者世帯を中心に雪かきボランティアを行いました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:917KB)
フィリピン台風30号(2013年12月~2014年7月)
フィリピン東部・中部を襲った台風30号(国際名:ハイエン/アジア名:ヨランダ)の被害を受け、緊急・復旧支援を実施。国際NGOや現地パートナーとの協働体制で、被災者の生活再建を目的としたプロジェクトなどを行いました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:1MB)
台風26号 東京都大島町(2013年10月)
関東地方を中心に記録的な豪雨被害を出した台風26号。伊豆大島では土砂崩れにより多くの被害が発生しました。PBVでは東京都災害ボランティアセンターと協力し、大島町へのボランティア派遣と災害ボランティアセンターの運営サポートを行いました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:925KB)
台風18号・滋賀県甲賀市(2013年9月)
近畿地方を襲った台風被害に対して、滋賀県甲賀市の災害ボランティアセンターからの支援希望に応える形でボランティア派遣を行い、家屋の清掃作業などを実施しました。
→活動レポート:http://pbv.or.jp/blog/?p=9161
静岡、山口市、岩手 大雨災害(2013年7月-9月)
西伊豆町(静岡県)、山口市と萩市(山口県)、雫石町(岩手県)と、同時に西と東の複数の現場を抱えたなか、全国的なボランティア・ネットワークが活かされた支援になりました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:1.2MB)
米国オクラホマ竜巻(2013年6月-7月)
最大規模「EF5」、また続けざまに発生した大規模な竜巻被害を受けたオクラホマ州ムーア市にスタッフを派遣し、瓦礫撤去や現地NPOらの活動コーディネートを行いました。
→活動レポート:http://pbv.or.jp/blog/?p=8741
米国NYハリケーン「サンディ」(2012年11月-2013年4月)
アメリカ太平洋沿岸部などを襲ったハリケーン「サンディ」の被災者支援とし て、NYの現地NPO「World Cares Center」と協力し、清掃活動やボランティア受 け入れサポートなどの活動を展開。東北被災地・石巻市出身のボランティアも渡 米し、東日本大震災への支援に対する国境を越えた「恩返し」にもなりました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:1.52MB)
九州北部豪雨・大分県竹田市、熊本県阿蘇市(2012年07月-8月)
集中豪雨や台風により、九州北部広域で大規模な水害が発生しました。PBVでは、約3週間に渡り、ボランティアによる清掃や災害ボランティアセンターの運営サポートを実施。「リーダートレーニング」修了者らの素早い動きもあり、現地社会福祉協議会ら連携しながら、支援活動を展開することができました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:775KB)
2012年豪雪・新潟県小千谷市(2012年02月)
2012年は、例年にない強い寒波により、新潟県小千谷市では、除雪作業が追いつかず、日々の生活に大きな負担となっています。ピースボートでは、2006、2007年にも雪かきボランティアを行ってきました。本年も、雪かきボランティアを派遣しています。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:644KB)
台風12号被害・新宮市熊野川町(2011年09月 - 2011年11月)
紀伊半島を襲った台風12号は、河川の増水や土砂の流出などの大きな水害被害をもたらしました。PBVでは、東日本大震災での支援経験を活かし、和歌山県新宮市熊野川町で土砂のかき出しや瓦礫清掃などの活動をしました。
→活動報告書:ダウンロード(PDF:927KB)

NGOピースボートとしての主な支援活動

新潟中越沖地震(2007年7月)
電気・水道・ガスといったライフラインの復旧に時間を要した新潟中越沖地震。ピースボートでは柏崎市・比角小学校を拠点に、約40名のボランティアと共に 1日300食・延べ7000食の炊き出しを行いました。また同年冬にもボランティアを派遣し、高齢者宅の雪かきのお手伝いなどを行いました。
インドネシア・ジャワ島地震(2006年5月)
M6.3の地震が起きたジャワ島地震。地震発生から1週間後に現地へスタッフを派遣し、被害状況の視察と支援活動を行いました。農村部での被害が大きく、山間部などの小さな村々をめぐり直接物資を届けました。
パキスタン北西部地震(2005年10月)
大きな被害をもたらしたパキスタン北西部地震。震災から4ケ月以上が経っても、地方の村々では被災した人々がテント生活を強いられる生活が続きました。越冬を控えた現地へ、防寒具やブルーシートの支援を行いました。
米国ハリケーン・カトリーナ(2005年8月)
アメリカ南東部に大きな被害を与えた、ハリケーン・カトリーナ。設備の行き届いた避難所がある反面、被災地の「コミュニティ」復興が進まない現状を目の当たりに。ピースボートでは、コミュニティの回復を支援する活動を行いました。
スマトラ島沖地震(2004年12月)
スマトラ島沖地震の津波被害によって、インターネットや印刷、製本などができる地域住民の情報収集や発信の場であるコミュニケーションセンターが崩壊。それらのセンター復旧と共に、災害遺児の職業訓練の場としても活用されています。
アルジェリア大震災(2003年5月)
震災の影響で、テント生活を余儀なくされ非常に厳しい生活環境におかれていた、首都アルジェ東部のブーメルデス地方の被災地キャンプの人々。衛生面などでも多くの問題を抱え、幼い乳幼児向けの紙おむつを支給しました。
神戸・阪神淡路大震災(1995年1月)
「ボランティア元年」と呼ばれた、阪神淡路大震災。ピースボートでも、約1,000名のボランティアが復興支援にあたりました。この震災がピースボートの災害救援活動の原点となり、当時の経緯がその後の救援活動に活かされています。