カテゴリー別アーカイブ: 現場レポート

【チリ】 史上最悪の森林火災への支援

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南米チリでは、史上最悪の森林火災の被害が続いています。

 

本年が明けてすぐの1月2日、太平洋に面したチリの港町バルパライソでは、大規模な森林火災が発生しました。その後、同時多発的にチリ各地に火災が広がり、首都サンチアゴ周辺を含め118箇所で森林火災が発生しました。

 

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写真:CODEFF(チリ動植物保護協会)

 

現地の報道によると、これまでに6000人以上が被災し、1551軒の家屋が倒壊しました。1ヶ月以上も火災が続いており、焼失面積はすでに4,800平方キロメートルにおよび、それは東京都2つ分もの面積におよびます。チリ政府は、近現代史上最悪となるこの森林火災をうけて「国家非常事態宣言」を発令しました。また、各国からの支援も開始されています。

 

現在、南半球は夏の時期となり、山火事が発生しやすい季節です。チリでは、10年近く干ばつが続くなか乾燥と高温、強い風によって被害が広がったもようです。

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写真:CODEFF(チリ動植物保護協会)

 

チリのバルパライソの美しい歴史的な街並みは、2003年にユネスコの世界遺産にも登録されており、国際NGOピースボートの地球一周クルーズが頻繁に訪れる港町です。現在、航海中の「第93回 地球一周の船旅」は2月12日に、バルパライソに入港しました。PBVでは現地カウンターパートナーと協働し、日本モーターボート競走会から提供いただいた備蓄食10,000食を火災の被災者へ届けました。船内でも、多くの乗客の皆さんが支援募金にご協力いただきました。

 

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備蓄食支援の様子は、また後日ブログで紹介します。

 

 

 

 

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【ハイチ】 ハリケーン・マシューの第二次支援開始

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2016年10月4日に、巨大ハリケーン「マシュー」がハイチを襲い甚大な被害をもたらしてから4ヶ月が経過しました。2010年に発生したハイチ大地震以来、最も大きな人道的危機に直面しています。

このハリケーン被害によって、飲料水や生活用水の汚染に起因するコレラや下痢などの病が広がっています。その原因の一つとして、衛生管理や上下水に関連する設備が破壊されたことによって、水源の汚染が進んでいました。

 

地元のカウンターパートナーや国連機関と情報交換を行いながら、PBVではこれらのニーズに対して衛生的な水の提供と地域の衛生環境向上を目的とする第二次支援を開始しました。

 

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【エクアドル】 地震被害地域へのコミュニティ支援

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2016年4月16日にエクアドルの沿岸地域で、マグニチュード7.8の地震が発生し、661人が亡くなり、16,600人が負傷しました。一部の報道では、熊本地震の約6倍の強さだと言われています。被害地域は広範囲に及び、震源地から数百キロ離れた地域でも、建物が倒壊する被害がありました。

エクアドルは、国際NGOピースボートのクルーズが寄港する場所でもあり、現地カウンターパートナーを通じて、資金協力を行いました。現地の方たちによって実施された活動を報告します。

 

震源地付近のマナビ州ペデルナレス郡では、ライフラインの80%に甚大な被害をもたらしました。コミュニティの電気供給が失われ生活再建を困難にしていました。また、被災後バスの停留場所が定まっていないため、子どもたちや家族たちは不規則なバスを灼熱の下もしくは雨にさらされながらバスを待たざる負えませんでした。

今回の資金協力によって、この被害を受けた地域に暮らす120世帯が使用している電気・電波供給ラインの復旧と住民が利用するバスの停留所も再建が行われました。

コミュニティーに電気をつなぐための電力導線が購入され、竹柱を使用した電力網設備が作られました。バスの停留所に関しては、郡中心につながる主要道路に、地域の建材、建築を利用して建設さられました。主に学校に通う子どもたちが安全にバスを利用できるようになりました。

 

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [食事支援編]

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■避難所での食事支援

 

熊本県益城町および熊本市内の避難所各地で、炊き出しをはじめとする食事支援も行いました。
両自治体とも、5月の初旬から避難所での食事の配給を開始していましたが、内容は出来合いのおにぎりやパン、お弁当が中心で、どうしても栄養が偏りがちとなります。住民の方からは「食欲が出ない」「温かいものが食べたい」などの声があがり、健康状態への影響も懸念されている状況でした。そこでPBVでは、自治体に食事内容についてのアドバイスを行うとともに、各地での炊き出し支援をスタートさせることにしました。

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [児童発達・障がい児支援編]

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■児童発達・障がい児支援
 
震災から2カ月あまりが経った2016年7月4日、熊本市内にある医療施設、おがた小児科・内科内に、児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所「ぱんぷきんクラブ」が誕生しました。これは、医療的な支援を必要とする、発達障がいのある子どものための通所施設です。PBVでは、その立ち上げを支援するとともに、ボランティアを派遣して継続的なサポートを行いました。

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [災害ボランティアセンター編]

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■災害ボランティアセンター運営サポート

 

これまで各地の被災地支援に携わってきた経験を活かし、地元の災害ボランティアセンター設置にあたって、立ち上げやその後の運営のサポートを行いました。

熊本市社会福祉協議会が設置した、熊本市災害ボランティアセンターの南区城南・富合サテライトには、5月13日から6月26日の閉所日まで、延べ86名のスタッフ、ボランティアを派遣。また、西原村社会福祉協議会が設置した西原村災害ボランティアセンター(後に西原村復興支援災害ボランティアセンターに名称変更)へは、6月7日から10月31日まで延べ738名を派遣しました。

 

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [避難所運営サポート編]

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今年4月に発生した熊本地震から、8ヶ月以上の月日が経過しました。
PBVでは、地震発生直後から情報収集を開始し、2度目の震度7の本震が起こった4月16日にスタッフを現地に派遣。その後、熊本に拠点を置き、特に被害の大きかった地域の一つ、益城町を中心に、熊本市や西原村、南阿蘇村などへ、地元の行政や団体、全国から集まったボランティアと協力しながら支援活動を展開してきました。

現地にスタッフが常駐する形での緊急支援は、11月1日をもって一区切りとしましたが、今後も現地ニーズに合わせて支援を継続していきます。

ここで、これまでの活動内容を、改めて振り返ってみたいと思います。

 


 

 

■避難所運営サポート

活動の柱の一つとなったのが、広安小学校、グランメッセ熊本(熊本産業展示場)の2カ所に設置された避難所での運営サポートです。益城町からの依頼を受け、4月26日にはスタッフを派遣、被災者の皆さんの生活環境改善のほか、自主運営の促進なども含めたサポートに取り組みました。
広安小学校は、一時は800人以上の方の生活の場となっていました。教員の皆さんのほか、避難されてきていた地元区の区長や町役場の職員、他の支援団体の方たちもまじえ、多いときは1日2回のミーティングを実施しながら運営の方向性を決めていきました。

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【岩手県岩泉町】追加支援を決定!

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img_7324PBVでは2016年8月末に北海道・東北地方を襲った台風10号の被害へ対し、10月19日より岩手県岩泉町へスタッフを派遣しさらなる支援を行う事を決定致しました。

PBVでは、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)より要請を受け、9月14日よりスタッフを派遣し岩手県内のNPOが支援を強化するために連携し設立した「いわてNPO災害支援ネットワーク」の立ち上げのサポートを実施しました。

その後、現地との情報連携を行うなか、現状の課題として出て来たのが、「ボランティア不足」や「活動現場のコーディネートを出来るスタッフが足りない」という状況でした。

河川の氾濫により855棟の住家へ対し浸水被害が発生した岩泉町では、いまだに泥だらけのままの家屋が沢山あります。また10月中旬の今でも気温が4度まで下がるなど、被災した住民にとって非常に厳しい環境となっています。

本格的な冬を迎える前に、自宅での生活を行えるようボランティアによる迅速な支援が必要となっています。現地では様々な形で県内外からボランティアを募集しています。是非下記のサイトを確認しご参加ください。

◆岩泉町災害ボランティアセンター
https://www.facebook.com/iwaizumivc/

◆岩手県社会福祉協議会HP
http://www.iwate-shakyo.or.jp/

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【熊本地震】 リフレッシュ温泉旅行&クリーン大作戦決行!

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震災直後から周辺地区の住民の方々が避難して来ている益城町の広安小学校。現在は、体育館と教室の一室を避難所として、家が全壊し帰れなくなってしまった方々など約150名が一緒に生活しています。PBVは、益城町の行政職員やボランティアの方々と一緒に、4月下旬より避難所の運営サポートを続けています。

しだいに暑くな、ダニやゴキブリなど害虫が気になり始めるこの季節。害虫防止、駆除に加えて、梅雨に備えた湿気対策や暑さ対策も兼ねて、528日に避難所内の一斉清掃を行いました!

 

数日前から住民の皆さんに呼び掛け荷物を整理していただいていたので、準備は万端!清掃当日は、地元の小中学生や高校生、大学生、そして県外から看護大学生のみなさんが駆けつけてくれるなど、総勢36名のボランティアのみなさんが集まってくれました!

キティちゃんも応援に・・・?!

 

写真1写真2

 

寝床を仕切っているカーテンをあげて、大量のバルサンを焚いた後は・・・

畳をどかして、掃除機をかけていきます。梅雨に入り湿気で段ボールベッドがたゆんでしまわないようにベッドと畳の間に新聞紙をはさんで、また元に戻します。

 

毎日のように顔を合わせているメンバーも、初めましてのメンバーも、思いは一つ。住民の皆さんが少しでも安心して眠れるようにと、一つひとつ丁寧に、思いを込めて作業を進めていきました

 

写真3 写真4

 

 

一斉清掃を行っている間、住民の皆さんはというと・・・

 

長期にわたる避難所生活でたまった疲れを少しでも癒して頂きたいと、防衛省や熊本県内の宿泊施設などが行っているいくつかのリフレッシュ企画にPBVが協力するかたちで、フェリー乗船や温泉旅行などに参加していただきました。

 

リフレッシュ企画を紹介するオリエンテーションを開くと、「みんなが大変な中、わたしだけ旅行になんて行けないわ」と、初めは遠慮していた方々も、ボランティアのみなさんの後押しもあり、日に日に参加希望者が増えていきました。いたるところで旅行の話が聞かれるようになり、ドキドキわくわく、なんだか表情も明るくなったようです

 

写真5 写真7

 

そしていよいよ旅行当日。出発式を終えて、マイクロバスに乗りこんだところで、みなさん、ハイチーズ!

 

いつにも増してニコニコ笑顔に、見送る側も嬉しくなります。少しでもリフレッシュして来てくださいね

 

それぞれ旅館に到着し、思い思いにくつろいだ後は、待ちに待った大宴会の始まりです震災後、1ヶ月以上コンビニのおにぎりやパンでの生活が続いている中、この日ばかりは温かい手の込んだ料理が並びました

 

写真8 写真9 写真10 写真11

「久しぶりにお酒が飲めた!」「やっぱりお刺身は美味しいね」お互いにビールを注ぎ合ったり、普段はなかなか話せない苦労を分かち合ったりしながら、和やかに時間が過ぎていきました。

温かいご飯を食べて、ゆっくりお風呂に入り、人目を気にすることなくトイレに行って、ふかふかのお布団で眠りにつく…。そんな当たり前の日常を取り戻すには、まだまだ時間がかかるでしょう。

 

カーテン一枚で隔てられている避難所生活は、お互いに我慢する事も多く、決して楽なものではありません。だからこそ、一人ひとりが少しでも肩の荷をおろし、お互いに助け合えるコミュニティーを築いていけるように、私たちも、様々なかたちでサポートを続けていきたいと思います。

 
 
 

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【石巻】大満喫、牡蠣づくしツアーレポート vol.2

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前編:【石巻】大満喫、牡蠣づくしツアーレポート vol.1

 

ついにお楽しみのお昼ごはん。
女性部のみなさんが腕によりをかけた、愛情のこもった料理の数々が並びました。「出汁で茹でた牡蠣のカキフライ」と「生牡蠣のカキフライ」との食べ比べ、牡蠣の出汁がしみこんだ炊き込みご飯や牡蠣汁。小さな牡蠣は佃煮にしてあり様々な工夫が凝らされていました。

 

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一番感動したのは、女性部が商品開発した牡蠣の春巻き。
春巻きの外側のパリパリ食感と、ひと噛みすると牡蠣のうまみがにじみ出て、一緒にまかれている野菜とマッチします。一つ食べるともう一つと、ついつい手が伸びてしまいます。豪快な浜のお母さんたちとのおしゃべりを楽しみながら、まさに「牡蠣づくし」を堪能しました。

 

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午後からは、牡蠣の殻むきを体験しました。漁師さんのお手本を見ると、手早く簡単そうに次々と殻をむいていきますが、実際にやってみるとなかなか思うように殻から身を外すのが難しかったです。。漁師さんたちの手早さはまさに職人芸でした。むいた牡蠣は、冷却・滅菌された海水を利用して洗浄します。生牡蠣を出荷するにも、様々な手間隙がかかっているんですね。

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【チリ】 史上最悪の森林火災への支援

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南米チリでは、史上最悪の森林火災の被害が続いています。

 

本年が明けてすぐの1月2日、太平洋に面したチリの港町バルパライソでは、大規模な森林火災が発生しました。その後、同時多発的にチリ各地に火災が広がり、首都サンチアゴ周辺を含め118箇所で森林火災が発生しました。

 

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写真:CODEFF(チリ動植物保護協会)

 

現地の報道によると、これまでに6000人以上が被災し、1551軒の家屋が倒壊しました。1ヶ月以上も火災が続いており、焼失面積はすでに4,800平方キロメートルにおよび、それは東京都2つ分もの面積におよびます。チリ政府は、近現代史上最悪となるこの森林火災をうけて「国家非常事態宣言」を発令しました。また、各国からの支援も開始されています。

 

現在、南半球は夏の時期となり、山火事が発生しやすい季節です。チリでは、10年近く干ばつが続くなか乾燥と高温、強い風によって被害が広がったもようです。

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写真:CODEFF(チリ動植物保護協会)

 

チリのバルパライソの美しい歴史的な街並みは、2003年にユネスコの世界遺産にも登録されており、国際NGOピースボートの地球一周クルーズが頻繁に訪れる港町です。現在、航海中の「第93回 地球一周の船旅」は2月12日に、バルパライソに入港しました。PBVでは現地カウンターパートナーと協働し、日本モーターボート競走会から提供いただいた備蓄食10,000食を火災の被災者へ届けました。船内でも、多くの乗客の皆さんが支援募金にご協力いただきました。

 

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備蓄食支援の様子は、また後日ブログで紹介します。

 

 

 

 

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【ハイチ】 ハリケーン・マシューの第二次支援開始

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2016年10月4日に、巨大ハリケーン「マシュー」がハイチを襲い甚大な被害をもたらしてから4ヶ月が経過しました。2010年に発生したハイチ大地震以来、最も大きな人道的危機に直面しています。

このハリケーン被害によって、飲料水や生活用水の汚染に起因するコレラや下痢などの病が広がっています。その原因の一つとして、衛生管理や上下水に関連する設備が破壊されたことによって、水源の汚染が進んでいました。

 

地元のカウンターパートナーや国連機関と情報交換を行いながら、PBVではこれらのニーズに対して衛生的な水の提供と地域の衛生環境向上を目的とする第二次支援を開始しました。

 

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【エクアドル】 地震被害地域へのコミュニティ支援

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2016年4月16日にエクアドルの沿岸地域で、マグニチュード7.8の地震が発生し、661人が亡くなり、16,600人が負傷しました。一部の報道では、熊本地震の約6倍の強さだと言われています。被害地域は広範囲に及び、震源地から数百キロ離れた地域でも、建物が倒壊する被害がありました。

エクアドルは、国際NGOピースボートのクルーズが寄港する場所でもあり、現地カウンターパートナーを通じて、資金協力を行いました。現地の方たちによって実施された活動を報告します。

 

震源地付近のマナビ州ペデルナレス郡では、ライフラインの80%に甚大な被害をもたらしました。コミュニティの電気供給が失われ生活再建を困難にしていました。また、被災後バスの停留場所が定まっていないため、子どもたちや家族たちは不規則なバスを灼熱の下もしくは雨にさらされながらバスを待たざる負えませんでした。

今回の資金協力によって、この被害を受けた地域に暮らす120世帯が使用している電気・電波供給ラインの復旧と住民が利用するバスの停留所も再建が行われました。

コミュニティーに電気をつなぐための電力導線が購入され、竹柱を使用した電力網設備が作られました。バスの停留所に関しては、郡中心につながる主要道路に、地域の建材、建築を利用して建設さられました。主に学校に通う子どもたちが安全にバスを利用できるようになりました。

 

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [食事支援編]

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■避難所での食事支援

 

熊本県益城町および熊本市内の避難所各地で、炊き出しをはじめとする食事支援も行いました。
両自治体とも、5月の初旬から避難所での食事の配給を開始していましたが、内容は出来合いのおにぎりやパン、お弁当が中心で、どうしても栄養が偏りがちとなります。住民の方からは「食欲が出ない」「温かいものが食べたい」などの声があがり、健康状態への影響も懸念されている状況でした。そこでPBVでは、自治体に食事内容についてのアドバイスを行うとともに、各地での炊き出し支援をスタートさせることにしました。

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [児童発達・障がい児支援編]

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■児童発達・障がい児支援
 
震災から2カ月あまりが経った2016年7月4日、熊本市内にある医療施設、おがた小児科・内科内に、児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所「ぱんぷきんクラブ」が誕生しました。これは、医療的な支援を必要とする、発達障がいのある子どものための通所施設です。PBVでは、その立ち上げを支援するとともに、ボランティアを派遣して継続的なサポートを行いました。

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [災害ボランティアセンター編]

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■災害ボランティアセンター運営サポート

 

これまで各地の被災地支援に携わってきた経験を活かし、地元の災害ボランティアセンター設置にあたって、立ち上げやその後の運営のサポートを行いました。

熊本市社会福祉協議会が設置した、熊本市災害ボランティアセンターの南区城南・富合サテライトには、5月13日から6月26日の閉所日まで、延べ86名のスタッフ、ボランティアを派遣。また、西原村社会福祉協議会が設置した西原村災害ボランティアセンター(後に西原村復興支援災害ボランティアセンターに名称変更)へは、6月7日から10月31日まで延べ738名を派遣しました。

 

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今年4月に発生した熊本地震から、8ヶ月以上の月日が経過しました。
PBVでは、地震発生直後から情報収集を開始し、2度目の震度7の本震が起こった4月16日にスタッフを現地に派遣。その後、熊本に拠点を置き、特に被害の大きかった地域の一つ、益城町を中心に、熊本市や西原村、南阿蘇村などへ、地元の行政や団体、全国から集まったボランティアと協力しながら支援活動を展開してきました。

現地にスタッフが常駐する形での緊急支援は、11月1日をもって一区切りとしましたが、今後も現地ニーズに合わせて支援を継続していきます。

ここで、これまでの活動内容を、改めて振り返ってみたいと思います。

 


 

 

■避難所運営サポート

活動の柱の一つとなったのが、広安小学校、グランメッセ熊本(熊本産業展示場)の2カ所に設置された避難所での運営サポートです。益城町からの依頼を受け、4月26日にはスタッフを派遣、被災者の皆さんの生活環境改善のほか、自主運営の促進なども含めたサポートに取り組みました。
広安小学校は、一時は800人以上の方の生活の場となっていました。教員の皆さんのほか、避難されてきていた地元区の区長や町役場の職員、他の支援団体の方たちもまじえ、多いときは1日2回のミーティングを実施しながら運営の方向性を決めていきました。

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【岩手県岩泉町】追加支援を決定!

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PBVでは、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)より要請を受け、9月14日よりスタッフを派遣し岩手県内のNPOが支援を強化するために連携し設立した「いわてNPO災害支援ネットワーク」の立ち上げのサポートを実施しました。

その後、現地との情報連携を行うなか、現状の課題として出て来たのが、「ボランティア不足」や「活動現場のコーディネートを出来るスタッフが足りない」という状況でした。

河川の氾濫により855棟の住家へ対し浸水被害が発生した岩泉町では、いまだに泥だらけのままの家屋が沢山あります。また10月中旬の今でも気温が4度まで下がるなど、被災した住民にとって非常に厳しい環境となっています。

本格的な冬を迎える前に、自宅での生活を行えるようボランティアによる迅速な支援が必要となっています。現地では様々な形で県内外からボランティアを募集しています。是非下記のサイトを確認しご参加ください。

◆岩泉町災害ボランティアセンター
https://www.facebook.com/iwaizumivc/

◆岩手県社会福祉協議会HP
http://www.iwate-shakyo.or.jp/

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【熊本地震】 リフレッシュ温泉旅行&クリーン大作戦決行!

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震災直後から周辺地区の住民の方々が避難して来ている益城町の広安小学校。現在は、体育館と教室の一室を避難所として、家が全壊し帰れなくなってしまった方々など約150名が一緒に生活しています。PBVは、益城町の行政職員やボランティアの方々と一緒に、4月下旬より避難所の運営サポートを続けています。

しだいに暑くな、ダニやゴキブリなど害虫が気になり始めるこの季節。害虫防止、駆除に加えて、梅雨に備えた湿気対策や暑さ対策も兼ねて、528日に避難所内の一斉清掃を行いました!

 

数日前から住民の皆さんに呼び掛け荷物を整理していただいていたので、準備は万端!清掃当日は、地元の小中学生や高校生、大学生、そして県外から看護大学生のみなさんが駆けつけてくれるなど、総勢36名のボランティアのみなさんが集まってくれました!

キティちゃんも応援に・・・?!

 

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寝床を仕切っているカーテンをあげて、大量のバルサンを焚いた後は・・・

畳をどかして、掃除機をかけていきます。梅雨に入り湿気で段ボールベッドがたゆんでしまわないようにベッドと畳の間に新聞紙をはさんで、また元に戻します。

 

毎日のように顔を合わせているメンバーも、初めましてのメンバーも、思いは一つ。住民の皆さんが少しでも安心して眠れるようにと、一つひとつ丁寧に、思いを込めて作業を進めていきました

 

写真3 写真4

 

 

一斉清掃を行っている間、住民の皆さんはというと・・・

 

長期にわたる避難所生活でたまった疲れを少しでも癒して頂きたいと、防衛省や熊本県内の宿泊施設などが行っているいくつかのリフレッシュ企画にPBVが協力するかたちで、フェリー乗船や温泉旅行などに参加していただきました。

 

リフレッシュ企画を紹介するオリエンテーションを開くと、「みんなが大変な中、わたしだけ旅行になんて行けないわ」と、初めは遠慮していた方々も、ボランティアのみなさんの後押しもあり、日に日に参加希望者が増えていきました。いたるところで旅行の話が聞かれるようになり、ドキドキわくわく、なんだか表情も明るくなったようです

 

写真5 写真7

 

そしていよいよ旅行当日。出発式を終えて、マイクロバスに乗りこんだところで、みなさん、ハイチーズ!

 

いつにも増してニコニコ笑顔に、見送る側も嬉しくなります。少しでもリフレッシュして来てくださいね

 

それぞれ旅館に到着し、思い思いにくつろいだ後は、待ちに待った大宴会の始まりです震災後、1ヶ月以上コンビニのおにぎりやパンでの生活が続いている中、この日ばかりは温かい手の込んだ料理が並びました

 

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「久しぶりにお酒が飲めた!」「やっぱりお刺身は美味しいね」お互いにビールを注ぎ合ったり、普段はなかなか話せない苦労を分かち合ったりしながら、和やかに時間が過ぎていきました。

温かいご飯を食べて、ゆっくりお風呂に入り、人目を気にすることなくトイレに行って、ふかふかのお布団で眠りにつく…。そんな当たり前の日常を取り戻すには、まだまだ時間がかかるでしょう。

 

カーテン一枚で隔てられている避難所生活は、お互いに我慢する事も多く、決して楽なものではありません。だからこそ、一人ひとりが少しでも肩の荷をおろし、お互いに助け合えるコミュニティーを築いていけるように、私たちも、様々なかたちでサポートを続けていきたいと思います。

 
 
 

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【石巻】大満喫、牡蠣づくしツアーレポート vol.2

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前編:【石巻】大満喫、牡蠣づくしツアーレポート vol.1

 

ついにお楽しみのお昼ごはん。
女性部のみなさんが腕によりをかけた、愛情のこもった料理の数々が並びました。「出汁で茹でた牡蠣のカキフライ」と「生牡蠣のカキフライ」との食べ比べ、牡蠣の出汁がしみこんだ炊き込みご飯や牡蠣汁。小さな牡蠣は佃煮にしてあり様々な工夫が凝らされていました。

 

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一番感動したのは、女性部が商品開発した牡蠣の春巻き。
春巻きの外側のパリパリ食感と、ひと噛みすると牡蠣のうまみがにじみ出て、一緒にまかれている野菜とマッチします。一つ食べるともう一つと、ついつい手が伸びてしまいます。豪快な浜のお母さんたちとのおしゃべりを楽しみながら、まさに「牡蠣づくし」を堪能しました。

 

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午後からは、牡蠣の殻むきを体験しました。漁師さんのお手本を見ると、手早く簡単そうに次々と殻をむいていきますが、実際にやってみるとなかなか思うように殻から身を外すのが難しかったです。。漁師さんたちの手早さはまさに職人芸でした。むいた牡蠣は、冷却・滅菌された海水を利用して洗浄します。生牡蠣を出荷するにも、様々な手間隙がかかっているんですね。

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