カテゴリー別アーカイブ: 雑記・その他

年頭のご挨拶

この記事についてTwitterでつぶやく

新年明けましておめでとうございます。

2017年の新春を迎えるにあたり、年頭の御挨拶を申し上げます。
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンターも、2011年の設立以来6回目の新春を迎えることができました。これもひとえにご支援、ご協力頂いております団体、企業の皆様やボランティアの皆様の温かいご理解、ご協力の賜物と感謝申し上げる次第です。

 

ピースボート災害ボランティアセンターでは東日本大震災以降、その教訓を元にして次の災害に備えた防災・減災への取り組みに力を入れてきました。昨年4月には、広域に甚大な被害を発生させた熊本地震へ対し、私たちが出来る精一杯の支援を実施させて頂きました。 またその後に発生した台風10号、またハイチのハリケーン被害などへもスタッフ一同一丸となって対応をさせて頂きました。しかし、大規模な災害が発生するたびに思うことは、まだまだ私たちだけで出来る事は限られているという事です。

 

残念ながら日本は元より、世界各国では毎年必ずどこかで災害が起こっています。それは誰も止めることはできていません。しかしその被害への備えや対応は、一人ひとりが実施することで犠牲になる人が減り、課題を解決できることが沢山あります。私たちは常に災害対応の最前線に立ち、現場で被災者や支援者の声を受け止めてきました。その声や思いをしっかりと次に継承していきます。

 

本年も東北への継続した支援と共に、国内外で発生する自然災害に対し迅速な対応を実施していきます。またその備えとした防災教育や災害ボランティアの育成も継続して取り組むと共に、多様なセクターと協働した新たな取り組みにもチャレンジしていきます。私たちの役割を果たすべく精一杯、迅速な対応ができるよう準備してまいりますので、皆様にはより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

本年が皆様にとりまして幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

20171
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
事務局長/理事 上島安裕

 

 

カテゴリー: 未分類, 雑記・その他 | タグ: , , , |

【東北】 Google 「未来への学び」サイトに、東北支援初期のボランティア派遣ナレッジを提供

この記事についてTwitterでつぶやく

 

Googleがスタートした「未来への学び」プロジェクトは、災害の復旧・復興支援に携わった企業や団体が、プロジェクト開始の経緯や予算、人員配置、評価、現地とのネットワーク構築法など、プロジェクトを実現させるための様々な知恵やアイディアを Q&A 方式に沿って整理し、活動を通して得られた各団体の「ナレッジ」を公開しています。

 

支援活動に関わった組織の知恵をオープンにすることで、将来、発生するかもしれない災害やその復興支援において、より迅速で、効果的な施策に繋がることが期待されています。PBVも東日本大震災初動における、災害ボランティア派遣とコーディネートの取り組みについて、ナレッジを提供し、サイトで公開されています。

ぜひご覧ください!

 

 

◆「未来への学び」
災害ボランティアの派遣とコーディネート ピースボート災害ボランティアセンター

 

%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%81%ae%e5%ad%a6%e3%81%b3

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, リーダートレーニング, 東京事務局, 災害ボランティア・トレーニング, 石巻, 防災教育, 雑記・その他 | タグ: , , , , , , , , , , , , |

【石巻】 ボランティア活動感謝のつどい

この記事についてTwitterでつぶやく

 

4月16日に『ボランティア活動感謝のつどい』が石巻専修大学にて行われました。
暴風が続いている石巻でしたが、この日だけは天候に恵まれ、桜が咲き乱れるなか多くのボランティアや地元で受け入れた方たちが集いました。

 

5年前には、ボランティア達のテントが敷き詰められていたグランドは綺麗に整備され、運動部の学生達が練習に勤しんでいました。会場に到着すると、地元のお母さん達が作る「石巻焼きそば」や「おくずかけ」などが振舞われました。快晴の中行われたオープニングには、雄勝町伊達の黒船太鼓のみなさんが力強いパフォーマンスから始まりました。

 

感謝の集い2

 

当時、災害ボランティアセンターや各団体の連絡協議会などで使用されていた5号館に移り、石巻市や社会福祉協議会、石巻専修大学の各代表者から5年間に及ぶボランティア活動への感謝が述べられました。
そして、4月14日に熊本で発生した地震被害に想いを馳せ、これまでに自然災害で亡くなられた方々に全員で黙祷を捧げました。

 

今回、『ボランティア活動感謝のつどい』を企画されたのは、ボランティアの受入れを一手に担い、ボランティアと共に活動を続けてきた石巻のお父さん達です。

 

感謝の集い1 感謝の集い3

 

感謝の集い4 感謝の集い7

 

 

受け入れ側の苦労話や決断、ボランティアのひたむきさに勇気付けられたことなど、話題には事欠かずに沢山の想いを伝えて頂きました。

 

感謝の集い5 感謝の集い6

 

 

そして、これからも繋がりながら、これからの石巻とも共に歩んでいけるような会となりました。

石巻のお父さん達、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

カテゴリー: 石巻, 雑記・その他 | タグ: , , , , |

ピースボートセンターいしのまき 事務所移転のお知らせ

この記事についてTwitterでつぶやく

 

2016年3月に独立した「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」は、4月1日に事務所を移転いたしました。

 

心機一転、街づくりまんぼうと共同で事務所を構え、石巻での活動を継続して行きます。

 

7日間からできる漁村留学 「イマ、ココ プロジェクト。」

牡蠣のオーナー制度 「カキの環」
今後とも、一層のご協力、ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

《一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき》

新住所 :〒986-0822 宮城県石巻市中央2丁目5−7
電話番号:0225-25-5602 ※電話番号は従来通り変更ございません。
FAX番号:0225-25-5602 
E-mail :peaceboat@pbi.or.jp
ホームページ:http://pbi.or.jp/
OPEN:10:00-18:00  [定休日:日曜日・祝日] 

 

 

旧事務所⇒新事務所案内地図

 

 

 

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 石巻, 雑記・その他 | タグ: , , |

「ピースボートセンターいしのまき」が独立します

この記事についてTwitterでつぶやく

 

東日本大震災で被災された方々にあらためてお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

2011年3月11日から5年。

 

5年前、東日本大震災の甚大な被害状況を受けて、「国際NGOピースボート」の災害支援部門が独立し、災害支援を専門とした「一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)」を設立しました。

 

この5年間のPBVの歩みは、石巻と共に歩んできたと言っても過言ではありません。被災地に想いを馳せたのべ8万人ものボランテイアが、支援活動に携わり、石巻の皆さんも暖かく受け止めて下さいました。

 

通常、災害支援では緊急・復旧支援に関わり、ある程度の目処が立つと、その後は地元の団体等にバトンを渡し活動を終息させていきます。石巻では、その被害の大きさに圧倒されながら、息の長い活動を心に決めて活動を継続してきました。被災地の課題が移り変わっていく中で、その支援内容もその都度悩みながら変化させてきました。被災された方の生活が再建されるまでには、まだ多くの時間が必要とされ、震災前からの課題であった人口減少や担い手の不足、産業の衰退なども顕在化してきています。災害支援という文脈を越え、長期的な視野に立った生活再建や地域活性化、産業振興などが望まれます。

 

そこで、災害支援をテーマとするPBVは石巻での活動を一旦終了し、後継団体として地元に根ざして地域課題に取り組む新団体、「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」を設立することにいたしました。

 

5年の歳月で、東北での活動の他にもPBVは団体としての活動を多様化させてきました。国内外の災害発生時の緊急支援活動を中心に、災害ボランティア育成や防災教育プログラムの実施。市民防災世界会議を始めとする防災・減災の取り組みなどを展開してきました。これからも被災地への支援や被害の予防・軽減に繋がる活動を実施しながら、新団体を通じて、引き続き東北のサポートを行っていきます。

 

私達を受け入れて下さった石巻の皆さん、ボランティア活動に携わった皆さん、様々な形で支援活動を支えて下さった皆さんに、改めて感謝申し上げます。

そして、新しく地元の方々と小さな一歩を踏み出す「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」を、共に支えていただけますようお願い申し上げます。

 

2016年3月11日
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
代表理事 山本隆

 

 


 

 

豊かな海が育んできた、港町「石巻」。

 

津波によって甚大な被害を受けた石巻は、歴史的に海と共に暮らし、その恵を受けながら魅力ある土地として発展してきました。

 

世界に誇る三陸沖は、多種多様な海産物が水揚げされる貴重な漁場でもあります。各所に点在する漁村では、海と向き合い質の高い漁業を営む昔からのコミュニティがあります。また、中心市街地には100年も続く老舗の料理屋があります。何より、そのコミュニティでは一度受け入れてもらえると家族のような関係が築かれていきます。災害支援をきっかけに、石巻に関わった人の中にはこの土地に魅了され、移り住んだり定期的に訪問している方々が生まれてきました。

 

一方で、東日本大震災を契機に人口流出や少子高齢化、担い手の不足による地域産業の衰退といった地域課題が加速度を増して深刻化しています。

 

私たちは、これまでのPBVの経験を元に、これらの地域課題に取り組む団体として「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」を設立します。支援する-支援されるという関係から、共に課題に向き合う地域の一員として、地元登記の団体として、地域住民と自治体、各NPO、ボランティア等と協働・協力し、それらの課題の解消、緩和に資する活動を展開していきます。

 

特に、石巻圏内の漁業・水産業の担い手の創出、六次産業化を推進していくために交流人口の増加、移住定住の促進に取り組んでいきます。微力ながら、石巻圏域の魅力を伝え、地域に住む人々、そして関わりをもった全ての人々が、それぞれの場所で誇りを持って生きていけるような取り組みを細く長く続けてまります。

 

スタッフ3名から始まる小さな団体ですが、皆さんと共に一歩一歩進んで行きたいと思います。これからも、皆さんのご支援とご協力、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2016年3月11日
一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき
代表理事 山元崇央

 

 

pbi_logo

新団体、「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」の設立にあたって、第一歩を踏み出すためにご寄付を受け付けております。何卒、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類, 東京事務局, 雑記・その他 | タグ: , , , , , |

【防災グッズ】 災害への備えに!                Safety bankのオリジナル防災用品カタログがついに完成!

この記事についてTwitterでつぶやく

 

PBVが実施する「Safetybankプロジェクト」では、次の災害への備えとして防災・減災教育と共に防災グッズの販売を行っています。

Safety bank 「防災グッズ × 社会貢献」

このプロジェクトには3つの目的があります。

 

1、捨てられる備蓄食を減らす
消費期限の近づいた災害備蓄食は捨てられる前に回収し、国際NGOピースボートが実施するUPA国際協力プロジェクトと協力し国際支援へ活用します。

DSCF2276 DSCF2258

 

2、NPOの新たな財政基盤の確保をつくる

収益の1%を災害対応などを実施するNPOへの寄付とさせて頂きます。

寄付

 

3、社会に出るきっかけをつくる

一部の商品の梱包作業は、思春期・青年期のこころに不調を抱えた方に向けての就労支援として、宮城県石巻市に事務所を置く石巻NOTEさんの協力にて実施しています。

 

石巻note

続きを読む

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 防災教育, 雑記・その他 | タグ: , , , , , , |

パリのCOP21会議にて防災ワークショップを開催、YMCA x PBV

この記事についてTwitterでつぶやく

 

PBVは昨年12月にパリにて開催されたCOP21会議 (国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)に参加してきました。この会議では、195国のリーダー達が集まり、気候変動への対策として新しい取り決めを成立させました。

COP Photo 3

 

今回の取り決めは歴史的な出来事でした。すべての国の合意に基いて、2020年以降の新しい地球温暖化対策の枠組みが作られ、この会議で成立された「パリ協定」は、京都議定書と同じく、法的拘束力の持つ強い協定として合意されました。

先進国も途上国も含め、全ての国が参加する史上初めての温暖化対策の国際ルールとなります。これから、世界が協力して、温暖効果ガス(二酸化炭素など)を排出する石炭や石油などの化石燃料に頼らな持続可能ない社会を目指していくことなります。

 

IMG_1977 IMG_1991

 

以前から多くの科学者たちが、気候変動は自然災害のリスクを高めると警笛を鳴らし続けています。温暖化に象徴される気候変動は、地球の雨量や気温・水温、水面の水位など多くの環境の変化をもたらします。これらによって世界各地で、強い台風、ハリケーン、サイクロンや集中豪雨、干ばつ、熱波などの異常気象が威力を強めたり、数が増加している可能性があるといわれています。

続きを読む

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 防災教育, 雑記・その他 | タグ: , , , , , |

年頭のご挨拶

この記事についてTwitterでつぶやく

 

新年明けましておめでとうございます。

2016年の新春を迎えるにあたり、年頭の御挨拶を申し上げます。
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンターも、2011年の設立以来5回目の新春を迎えることができました。これもひとえにご支援、ご協力頂いております団体、企業の皆様やボランティアの皆様の温かいご理解、ご協力の賜物と感謝申し上げる次第です。

 

さて、去年2015年は、NGOピースボートが災害支援活動に携わるきっかけともなった阪神淡路大震災から20年の年でもありました。3月には、防災に関する世界的な枠組みを話し合う「第3回 国連防災世界会議」が仙台で開催され、市民参加の会議にすべく、104団体が集まった日本の市民ネットワークJCC2015をはじめ、多くの関係者のご協力の元、「市民防災世界会議」を実施できました。沢山の方々のご参加をいただき成功裏に終えることができました。

 

その後、バヌアツで発生したサイクロン被害やネパールでの地震災害に対して職員を派遣し支援活動を実施しました。ネパール地震の被害は大きく、レンガ造りの建物の多くは倒壊し、子ども達の学ぶ場も奪われました。地元の団体や地域の方達のご協力をいただきながら、仮設校舎の建設という海外での支援活動としては規模の大きい活動に取り組むことになりました。

 

そして、国内では、東日本大震災以降の水害としては最大規模の浸水被害となってしまった関東・東北豪雨災害に対して、茨城県常総市を中心に約3ヶ月間の支援活動を展開しました。

 

本年3月には、東日本大震災から丸5年を迎えます。
宮城県石巻市には、未だに5,000世帯余りが仮設住宅で暮らし続けています。去年から徐々に復興公営住宅への移転も進み出しています。しかし、地域にあった課題も変化していき、人口の流出や少子高齢化、担い手の不足、産業の空洞化など、元々あった地域課題がより顕在化してきています。福島の故郷を離れ避難されている方々とって、先を見通すことが難しい問題が未だに存在します。地域課題の変化と共に、私たちの関わり方も柔軟に変えていきながら、共に取り組んでいきたいと考えております。

 

本年も地道に防災教育や災害ボランティアの育成などを通じて、災害への備えに取り組んで参ります。皆様にご協力いただき、私たちの役割を果たすべく精一杯、迅速な対応ができるよう準備してまいりますので、一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

本年が皆様にとりまして幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

2016年1月
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
代表理事 山本隆

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類, 雑記・その他 | タグ: , , |

【先行予約】牡蠣のオーナー制度「カキの環」で漁師と一緒に牡蠣を育てよう!

この記事についてTwitterでつぶやく

 

「オラの作った牡蠣を美味しいって食べてくれる人たちがいる。もっと多くの食卓に美味しい牡蠣を届けたい。」

そんな漁師の想いを胸に、宮城県石巻で参加型の牡蠣オーナー制度「カキの環(わ)」が2016年3月から始まります!そこで、クラウドファンディングで先行販売を行います。

 

20141227_sawada_ogi-026

 

 

ただ牡蠣を買うのではなく、漁師と一緒に、牡蠣を赤ちゃんから成長させる過程を楽しみ、体験・交流していただけることが一番の特徴です。

続きを読む

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 石巻, 雑記・その他 | タグ: , , , , , , , |

鹿沼市と大崎市からのお便り

この記事についてTwitterでつぶやく

 

9月中旬に発生した関東・東北豪雨では、県をまたいで広域での被害が発生しました。それに伴い、PBVでは各地域での先遣調査活動を行いました。

栃木県鹿沼市と宮城県大崎市にも訪れ、被害状況や支援体制の調査活動を行い、短い期間でしたが立ち上がったばかりの災害ボランティアセンターのサポートもお手伝いしました。
鹿沼市災害ボランティアセンターと大崎市災害ボランティアセンターから、センター閉所のお知らせと共にお礼状をいただきました。

鹿沼市災害VC感謝状

大崎市災害VC感謝状

 

※PBVでは引き続き、茨城県常総市での支援活動を継続いています。

 

 

 

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 未分類, 雑記・その他 | タグ: , , , , |

カテゴリー別アーカイブ: 雑記・その他

年頭のご挨拶

この記事についてTwitterでつぶやく

新年明けましておめでとうございます。

2017年の新春を迎えるにあたり、年頭の御挨拶を申し上げます。
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンターも、2011年の設立以来6回目の新春を迎えることができました。これもひとえにご支援、ご協力頂いております団体、企業の皆様やボランティアの皆様の温かいご理解、ご協力の賜物と感謝申し上げる次第です。

 

ピースボート災害ボランティアセンターでは東日本大震災以降、その教訓を元にして次の災害に備えた防災・減災への取り組みに力を入れてきました。昨年4月には、広域に甚大な被害を発生させた熊本地震へ対し、私たちが出来る精一杯の支援を実施させて頂きました。 またその後に発生した台風10号、またハイチのハリケーン被害などへもスタッフ一同一丸となって対応をさせて頂きました。しかし、大規模な災害が発生するたびに思うことは、まだまだ私たちだけで出来る事は限られているという事です。

 

残念ながら日本は元より、世界各国では毎年必ずどこかで災害が起こっています。それは誰も止めることはできていません。しかしその被害への備えや対応は、一人ひとりが実施することで犠牲になる人が減り、課題を解決できることが沢山あります。私たちは常に災害対応の最前線に立ち、現場で被災者や支援者の声を受け止めてきました。その声や思いをしっかりと次に継承していきます。

 

本年も東北への継続した支援と共に、国内外で発生する自然災害に対し迅速な対応を実施していきます。またその備えとした防災教育や災害ボランティアの育成も継続して取り組むと共に、多様なセクターと協働した新たな取り組みにもチャレンジしていきます。私たちの役割を果たすべく精一杯、迅速な対応ができるよう準備してまいりますので、皆様にはより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

本年が皆様にとりまして幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

20171
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
事務局長/理事 上島安裕

 

 

カテゴリー: 未分類, 雑記・その他 | タグ: , , , |

【東北】 Google 「未来への学び」サイトに、東北支援初期のボランティア派遣ナレッジを提供

この記事についてTwitterでつぶやく

 

Googleがスタートした「未来への学び」プロジェクトは、災害の復旧・復興支援に携わった企業や団体が、プロジェクト開始の経緯や予算、人員配置、評価、現地とのネットワーク構築法など、プロジェクトを実現させるための様々な知恵やアイディアを Q&A 方式に沿って整理し、活動を通して得られた各団体の「ナレッジ」を公開しています。

 

支援活動に関わった組織の知恵をオープンにすることで、将来、発生するかもしれない災害やその復興支援において、より迅速で、効果的な施策に繋がることが期待されています。PBVも東日本大震災初動における、災害ボランティア派遣とコーディネートの取り組みについて、ナレッジを提供し、サイトで公開されています。

ぜひご覧ください!

 

 

◆「未来への学び」
災害ボランティアの派遣とコーディネート ピースボート災害ボランティアセンター

 

%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%81%ae%e5%ad%a6%e3%81%b3

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, リーダートレーニング, 東京事務局, 災害ボランティア・トレーニング, 石巻, 防災教育, 雑記・その他 | タグ: , , , , , , , , , , , , |

【石巻】 ボランティア活動感謝のつどい

この記事についてTwitterでつぶやく

 

4月16日に『ボランティア活動感謝のつどい』が石巻専修大学にて行われました。
暴風が続いている石巻でしたが、この日だけは天候に恵まれ、桜が咲き乱れるなか多くのボランティアや地元で受け入れた方たちが集いました。

 

5年前には、ボランティア達のテントが敷き詰められていたグランドは綺麗に整備され、運動部の学生達が練習に勤しんでいました。会場に到着すると、地元のお母さん達が作る「石巻焼きそば」や「おくずかけ」などが振舞われました。快晴の中行われたオープニングには、雄勝町伊達の黒船太鼓のみなさんが力強いパフォーマンスから始まりました。

 

感謝の集い2

 

当時、災害ボランティアセンターや各団体の連絡協議会などで使用されていた5号館に移り、石巻市や社会福祉協議会、石巻専修大学の各代表者から5年間に及ぶボランティア活動への感謝が述べられました。
そして、4月14日に熊本で発生した地震被害に想いを馳せ、これまでに自然災害で亡くなられた方々に全員で黙祷を捧げました。

 

今回、『ボランティア活動感謝のつどい』を企画されたのは、ボランティアの受入れを一手に担い、ボランティアと共に活動を続けてきた石巻のお父さん達です。

 

感謝の集い1 感謝の集い3

 

感謝の集い4 感謝の集い7

 

 

受け入れ側の苦労話や決断、ボランティアのひたむきさに勇気付けられたことなど、話題には事欠かずに沢山の想いを伝えて頂きました。

 

感謝の集い5 感謝の集い6

 

 

そして、これからも繋がりながら、これからの石巻とも共に歩んでいけるような会となりました。

石巻のお父さん達、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

カテゴリー: 石巻, 雑記・その他 | タグ: , , , , |

ピースボートセンターいしのまき 事務所移転のお知らせ

この記事についてTwitterでつぶやく

 

2016年3月に独立した「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」は、4月1日に事務所を移転いたしました。

 

心機一転、街づくりまんぼうと共同で事務所を構え、石巻での活動を継続して行きます。

 

7日間からできる漁村留学 「イマ、ココ プロジェクト。」

牡蠣のオーナー制度 「カキの環」
今後とも、一層のご協力、ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

《一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき》

新住所 :〒986-0822 宮城県石巻市中央2丁目5−7
電話番号:0225-25-5602 ※電話番号は従来通り変更ございません。
FAX番号:0225-25-5602 
E-mail :peaceboat@pbi.or.jp
ホームページ:http://pbi.or.jp/
OPEN:10:00-18:00  [定休日:日曜日・祝日] 

 

 

旧事務所⇒新事務所案内地図

 

 

 

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 石巻, 雑記・その他 | タグ: , , |

「ピースボートセンターいしのまき」が独立します

この記事についてTwitterでつぶやく

 

東日本大震災で被災された方々にあらためてお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

2011年3月11日から5年。

 

5年前、東日本大震災の甚大な被害状況を受けて、「国際NGOピースボート」の災害支援部門が独立し、災害支援を専門とした「一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)」を設立しました。

 

この5年間のPBVの歩みは、石巻と共に歩んできたと言っても過言ではありません。被災地に想いを馳せたのべ8万人ものボランテイアが、支援活動に携わり、石巻の皆さんも暖かく受け止めて下さいました。

 

通常、災害支援では緊急・復旧支援に関わり、ある程度の目処が立つと、その後は地元の団体等にバトンを渡し活動を終息させていきます。石巻では、その被害の大きさに圧倒されながら、息の長い活動を心に決めて活動を継続してきました。被災地の課題が移り変わっていく中で、その支援内容もその都度悩みながら変化させてきました。被災された方の生活が再建されるまでには、まだ多くの時間が必要とされ、震災前からの課題であった人口減少や担い手の不足、産業の衰退なども顕在化してきています。災害支援という文脈を越え、長期的な視野に立った生活再建や地域活性化、産業振興などが望まれます。

 

そこで、災害支援をテーマとするPBVは石巻での活動を一旦終了し、後継団体として地元に根ざして地域課題に取り組む新団体、「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」を設立することにいたしました。

 

5年の歳月で、東北での活動の他にもPBVは団体としての活動を多様化させてきました。国内外の災害発生時の緊急支援活動を中心に、災害ボランティア育成や防災教育プログラムの実施。市民防災世界会議を始めとする防災・減災の取り組みなどを展開してきました。これからも被災地への支援や被害の予防・軽減に繋がる活動を実施しながら、新団体を通じて、引き続き東北のサポートを行っていきます。

 

私達を受け入れて下さった石巻の皆さん、ボランティア活動に携わった皆さん、様々な形で支援活動を支えて下さった皆さんに、改めて感謝申し上げます。

そして、新しく地元の方々と小さな一歩を踏み出す「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」を、共に支えていただけますようお願い申し上げます。

 

2016年3月11日
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
代表理事 山本隆

 

 


 

 

豊かな海が育んできた、港町「石巻」。

 

津波によって甚大な被害を受けた石巻は、歴史的に海と共に暮らし、その恵を受けながら魅力ある土地として発展してきました。

 

世界に誇る三陸沖は、多種多様な海産物が水揚げされる貴重な漁場でもあります。各所に点在する漁村では、海と向き合い質の高い漁業を営む昔からのコミュニティがあります。また、中心市街地には100年も続く老舗の料理屋があります。何より、そのコミュニティでは一度受け入れてもらえると家族のような関係が築かれていきます。災害支援をきっかけに、石巻に関わった人の中にはこの土地に魅了され、移り住んだり定期的に訪問している方々が生まれてきました。

 

一方で、東日本大震災を契機に人口流出や少子高齢化、担い手の不足による地域産業の衰退といった地域課題が加速度を増して深刻化しています。

 

私たちは、これまでのPBVの経験を元に、これらの地域課題に取り組む団体として「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」を設立します。支援する-支援されるという関係から、共に課題に向き合う地域の一員として、地元登記の団体として、地域住民と自治体、各NPO、ボランティア等と協働・協力し、それらの課題の解消、緩和に資する活動を展開していきます。

 

特に、石巻圏内の漁業・水産業の担い手の創出、六次産業化を推進していくために交流人口の増加、移住定住の促進に取り組んでいきます。微力ながら、石巻圏域の魅力を伝え、地域に住む人々、そして関わりをもった全ての人々が、それぞれの場所で誇りを持って生きていけるような取り組みを細く長く続けてまります。

 

スタッフ3名から始まる小さな団体ですが、皆さんと共に一歩一歩進んで行きたいと思います。これからも、皆さんのご支援とご協力、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2016年3月11日
一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき
代表理事 山元崇央

 

 

pbi_logo

新団体、「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」の設立にあたって、第一歩を踏み出すためにご寄付を受け付けております。何卒、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類, 東京事務局, 雑記・その他 | タグ: , , , , , |

【防災グッズ】 災害への備えに!                Safety bankのオリジナル防災用品カタログがついに完成!

この記事についてTwitterでつぶやく

 

PBVが実施する「Safetybankプロジェクト」では、次の災害への備えとして防災・減災教育と共に防災グッズの販売を行っています。

Safety bank 「防災グッズ × 社会貢献」

このプロジェクトには3つの目的があります。

 

1、捨てられる備蓄食を減らす
消費期限の近づいた災害備蓄食は捨てられる前に回収し、国際NGOピースボートが実施するUPA国際協力プロジェクトと協力し国際支援へ活用します。

DSCF2276 DSCF2258

 

2、NPOの新たな財政基盤の確保をつくる

収益の1%を災害対応などを実施するNPOへの寄付とさせて頂きます。

寄付

 

3、社会に出るきっかけをつくる

一部の商品の梱包作業は、思春期・青年期のこころに不調を抱えた方に向けての就労支援として、宮城県石巻市に事務所を置く石巻NOTEさんの協力にて実施しています。

 

石巻note

続きを読む

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 防災教育, 雑記・その他 | タグ: , , , , , , |

パリのCOP21会議にて防災ワークショップを開催、YMCA x PBV

この記事についてTwitterでつぶやく

 

PBVは昨年12月にパリにて開催されたCOP21会議 (国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)に参加してきました。この会議では、195国のリーダー達が集まり、気候変動への対策として新しい取り決めを成立させました。

COP Photo 3

 

今回の取り決めは歴史的な出来事でした。すべての国の合意に基いて、2020年以降の新しい地球温暖化対策の枠組みが作られ、この会議で成立された「パリ協定」は、京都議定書と同じく、法的拘束力の持つ強い協定として合意されました。

先進国も途上国も含め、全ての国が参加する史上初めての温暖化対策の国際ルールとなります。これから、世界が協力して、温暖効果ガス(二酸化炭素など)を排出する石炭や石油などの化石燃料に頼らな持続可能ない社会を目指していくことなります。

 

IMG_1977 IMG_1991

 

以前から多くの科学者たちが、気候変動は自然災害のリスクを高めると警笛を鳴らし続けています。温暖化に象徴される気候変動は、地球の雨量や気温・水温、水面の水位など多くの環境の変化をもたらします。これらによって世界各地で、強い台風、ハリケーン、サイクロンや集中豪雨、干ばつ、熱波などの異常気象が威力を強めたり、数が増加している可能性があるといわれています。

続きを読む

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 防災教育, 雑記・その他 | タグ: , , , , , |

年頭のご挨拶

この記事についてTwitterでつぶやく

 

新年明けましておめでとうございます。

2016年の新春を迎えるにあたり、年頭の御挨拶を申し上げます。
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンターも、2011年の設立以来5回目の新春を迎えることができました。これもひとえにご支援、ご協力頂いております団体、企業の皆様やボランティアの皆様の温かいご理解、ご協力の賜物と感謝申し上げる次第です。

 

さて、去年2015年は、NGOピースボートが災害支援活動に携わるきっかけともなった阪神淡路大震災から20年の年でもありました。3月には、防災に関する世界的な枠組みを話し合う「第3回 国連防災世界会議」が仙台で開催され、市民参加の会議にすべく、104団体が集まった日本の市民ネットワークJCC2015をはじめ、多くの関係者のご協力の元、「市民防災世界会議」を実施できました。沢山の方々のご参加をいただき成功裏に終えることができました。

 

その後、バヌアツで発生したサイクロン被害やネパールでの地震災害に対して職員を派遣し支援活動を実施しました。ネパール地震の被害は大きく、レンガ造りの建物の多くは倒壊し、子ども達の学ぶ場も奪われました。地元の団体や地域の方達のご協力をいただきながら、仮設校舎の建設という海外での支援活動としては規模の大きい活動に取り組むことになりました。

 

そして、国内では、東日本大震災以降の水害としては最大規模の浸水被害となってしまった関東・東北豪雨災害に対して、茨城県常総市を中心に約3ヶ月間の支援活動を展開しました。

 

本年3月には、東日本大震災から丸5年を迎えます。
宮城県石巻市には、未だに5,000世帯余りが仮設住宅で暮らし続けています。去年から徐々に復興公営住宅への移転も進み出しています。しかし、地域にあった課題も変化していき、人口の流出や少子高齢化、担い手の不足、産業の空洞化など、元々あった地域課題がより顕在化してきています。福島の故郷を離れ避難されている方々とって、先を見通すことが難しい問題が未だに存在します。地域課題の変化と共に、私たちの関わり方も柔軟に変えていきながら、共に取り組んでいきたいと考えております。

 

本年も地道に防災教育や災害ボランティアの育成などを通じて、災害への備えに取り組んで参ります。皆様にご協力いただき、私たちの役割を果たすべく精一杯、迅速な対応ができるよう準備してまいりますので、一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

本年が皆様にとりまして幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

2016年1月
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
代表理事 山本隆

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類, 雑記・その他 | タグ: , , |

【先行予約】牡蠣のオーナー制度「カキの環」で漁師と一緒に牡蠣を育てよう!

この記事についてTwitterでつぶやく

 

「オラの作った牡蠣を美味しいって食べてくれる人たちがいる。もっと多くの食卓に美味しい牡蠣を届けたい。」

そんな漁師の想いを胸に、宮城県石巻で参加型の牡蠣オーナー制度「カキの環(わ)」が2016年3月から始まります!そこで、クラウドファンディングで先行販売を行います。

 

20141227_sawada_ogi-026

 

 

ただ牡蠣を買うのではなく、漁師と一緒に、牡蠣を赤ちゃんから成長させる過程を楽しみ、体験・交流していただけることが一番の特徴です。

続きを読む

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 石巻, 雑記・その他 | タグ: , , , , , , , |

鹿沼市と大崎市からのお便り

この記事についてTwitterでつぶやく

 

9月中旬に発生した関東・東北豪雨では、県をまたいで広域での被害が発生しました。それに伴い、PBVでは各地域での先遣調査活動を行いました。

栃木県鹿沼市と宮城県大崎市にも訪れ、被害状況や支援体制の調査活動を行い、短い期間でしたが立ち上がったばかりの災害ボランティアセンターのサポートもお手伝いしました。
鹿沼市災害ボランティアセンターと大崎市災害ボランティアセンターから、センター閉所のお知らせと共にお礼状をいただきました。

鹿沼市災害VC感謝状

大崎市災害VC感謝状

 

※PBVでは引き続き、茨城県常総市での支援活動を継続いています。

 

 

 

カテゴリー: プロジェクト・活動内容, 未分類, 雑記・その他 | タグ: , , , , |