数ヶ月に渡って、撮影と編集を繰り返してきたドキュメンタリー『FUKUSHIMA NOW -原発と子どもと農家と、私たち-』が完成、YouTubeでもご覧いただけるようになりました。
『FUKUSHIMA NOW -原発と子どもと農家と、私たち-』(YouTube)
数ヶ月に渡って、撮影と編集を繰り返してきたドキュメンタリー『FUKUSHIMA NOW -原発と子どもと農家と、私たち-』が完成、YouTubeでもご覧いただけるようになりました。
『FUKUSHIMA NOW -原発と子どもと農家と、私たち-』(YouTube)
「保養」「国際交流」「音楽」をテーマに、福島の高校生たちを応援してきた「福島×ベネズエラ×ロサンゼルス音楽交流プログラム」が終了しました。
8月18日に東京・津田ホールで行われた帰国コンサートの後も、福島の高校生たちは地元福島テレビの番組にスタジオ出演し、旅の成果を広く福島の方々に報告しました。また、来日したベネズエラ「エルシステマ」の若き音楽家たちは静岡や明治学院大学でも素晴らしい演奏を披露、22日に成田を経ち、無事ベネズエラに帰国しました。
今回のプロジェクトは、本当に多くの皆さんに支えられて実現することができました。ブログをご覧いただくと、出発前とプロジェクト終了後で子どもたちの顔つきがひと回り逞しくなったように感じます。東日本大震災や福島の人々への関心が薄れつつある逆風の中ではありますが、ピースボートとしては、これからも福島への、そして子どもたちへの支援を続けていきたいと考えています。今後とも、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
立ち上げから旅のアレンジと通訳、帰国後のコンサートに至るまで、プロジェクトの中心として同行したスタッフの松村からの報告をもって、ひとまず皆様に御礼申し上げます。
福島の子どもたちは無事に福島へと帰りました。
ここからはちょっぴりその後のベネズエラっこたちのストーリー。
彼ら彼女らの帰国は8月22日。
それまでに日本で数回コンサートを行う予定になっています。
そのコンサートとコンサートの間に日本観光!
本日は東京の名所といえばココ!
浅草にやってきました!
コンサート開演。
福島・ベネズエラの子どもたちにとっては
船内での練習の成果が試される30分間がついに始まります。
緊張の一瞬。
呼吸を整え、互いに眼差しをかわし、弦と弓を一斉に触れさせます。