南相馬市の中学生49人が参加した「ピースボート福島子どもプロジェクト」は無事に終了しました。実は、このプロジェクトには「夏休み南相馬子どもクルーズ」という、もう一つの呼び名があります。それは、この夏休みに行われた南相馬での子どもたちの保養「南相馬こどものつばさ」全17プロジェクトの中でのものです。
「福島子どもプロジェクト2011」 同行スタッフ インタビュー
7月23日(土)~8月4日(木)までの13日間、南相馬市の中学生49名が、ピースボートの船でベトナム、シンガポール、スリランカを巡った「福島子どもプロジェクト」。子どもたちは、大海原の船上や寄港地で思いっ切り身体を動かし、初めての海外旅行と国際交流でひとまわり大きく成長しました。プロジェクトに同行してくれた安原はづきさんに、その舞台裏と終わってみての感想をインタビューしました。
成田到着!
さぁ!日本に向けて出発~~!!
と、思いきや、実は飛行機が2時間ちょっと遅れることになってしまったんです。。。
さすがに深夜になると中学生たちもクタクタ。一つの椅子に丸くなって眠っちゃっている姿もまたあいらしく感じます。本当にお疲れ様。
船とのお別れ…
7月23日に南相馬を出発して早11日。
握り締めるパスポートにドキドキし、大海原のうねりを感じ、初めて出会う人々の温かさを感じ、思いっきり遊んで、笑って過ごした船上生活。時の流れはいつの世も早いことで、本日でいよいよその船上生活も最後となりました。