福島の大学生が原発災害を世界に伝え、自然エネルギーを学んでいます。

一つは、ピースボートと「高校生平和大使」運動事務局(長崎市)が協力して行う「フクシマ・アウェアネス・プロジェクト」、もう一つは福島大学災害復興研究所と協力して行う「福島大学ユースプロジェクト」です。これらのプロジェクトに参加する福島の大学生7人は、8月15日に地中海の国・キプロスからピースボートの船に合流しました。


成田空港から出発する福島の学生たちの様子

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子どもプロジェクト2013・春の「活動の記録」ができました。

春休み、オーストラリアを舞台に、12名の南相馬の中学生が参加した「福島子どもプロジェクト2013・春」の活動記録を作成しました。

● 閲覧は コチラ (PDFファイル/3.98MB)

報告書の中にもありますが、子どもたちの感想からは、たくさんの学びと気付きがあったことを見て取れます。福島で、全国で、オーストラリアで、たくさんの方々に支えていただいたことが、素晴らしい体験につながりました。本当にありがとうございました!

 

 

 

【お知らせ】 海のピースオーケストラ団員募集

昨年夏の福島子どもプロジェクトを覚えてますか?
「福島×ベネズエラ×ロサンゼルス 音楽交流プログラム」と題して、福島市・郡山市の高校生・FTVジュニアオーケストラのメンバーと、南米ベネズエラの世界的青少年楽団「エル・システマ」との国際交流を実施しました。

ちょっと前のことになりますが、嬉しいことに、そのFTVジュニアオケのメンバー3人が春休みを利用して、東京・高田馬場にあるピースボート事務局に遊びに来てくれました。


左から、河野翼くん、大波さくらさん、佐藤啓太くん。

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オーストラリアでのプログラムが、TBSニュースで紹介されました。

「福島子どもプロジェクト2013・春」が3月28日のTBSニュース、4月9日のTBSニュースバード「CATCH THE WORLD」で紹介されました。

12名の中学生たちが、オーストラリアの高校生たちと交流したり、大自然の中で楽しく遊ぶ様子、風力発電施設やパーマカルチャーの取り組みを学んでいる姿など、ぜひ以下のURLからご覧ください。

http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/catch/20130409.html

南相馬の12名が帰国しました。

南相馬の12名が帰国しました。

メルボルンを出発しシドニーで乗り換え、9時間のフライトを経て、12名の中学生が日本に帰ってきました。目一杯遊び学んで帰ってきた彼らは、ちょっと疲れた様子でしたが、成田空港からバスにゆられて、晴れて気持ちの良い南相馬に無事に帰り着きました。

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メルボルン滞在最終日、お別れパーティ。

メルボルン滞在最終日、お別れパーティ。

今日は楽しかったメルボルンを離れる日。ユースたちは午前中、それぞれのホストファミリーと最後の時間を過ごしました。そして午後14時半、お別れ会の会場に続々と集まりました。

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7日目、フィリップ島自然体験とバーベキューディナー

7日目、フィリップ島自然体験とバーベキューディナー

メルボルンで1日を過ごす最後の日となった今日、ユース達は、町の南にあるフィリップ島を目指しました。フィリップ島は3分の1が自然保護区となっている島。たくさんの野生動物たちが生息しています。
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6日目、動物園でピクニック

6日目、動物園でピクニック

メルボルン6日目は、復活祭(イースター)の祝日。到着から今日まで毎日本当にたくさんのことがあったので、今日は一息つくいい機会です。久しぶりに朝寝坊ができた人もいれば、朝からホストファミリーの子供たちと遊んでいた人も。ゆっくりホストファミリーと過ごす一日となりました。

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5日目。CERES環境パーク、ウランの話、そしてショッピング!

5日目。CERES環境パーク、ウランの話、そしてショッピング!

昨日とはうってかわって肌寒い朝で始まったメルボルン滞在5日目。今日はメルボルン市内観光も兼ねた、まちの中心部での環境学習と、待ちに待ったショッピングをしました。

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4日目、コミュニティ風力とパーマカルチャーガーデン

4日目、コミュニティ風力とパーマカルチャーガーデン

農場での滞在から一夜あけた27日、南相馬のユースは、オーストラリアで初めてコミュニティーで建てられた風力発電施設「ヘップバーン・ウィンドファーム」を訪問しました。そのあと市役所の方々とランチをしたり、パーマカルチャーガーデンを訪問したり、自然と生活について学ぶ一日となりました。

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