“音楽を通じて世界とつながる” 夏の第二弾・福島子どもプロジェクトを発表しました!

自然体験を目的とするこの夏の「登ろう!日本一高い 富士山へ」に続き、第二弾の保養プロジェクトとなる「福島×ベネズエラ×ロサンゼルス音楽交流プログラム」を発表しました!

 

福島の高校生 “音楽を通じて世界とつながる”
-2012年夏休み、福島×ベネズエラ×ロサンゼルス音楽交流プログラム-

 

震災と原発事故に見舞われ、いまだ厳しい環境で暮らす福島の青少年に、今年は音楽を通して世界に飛躍する機会を与えたいと、昨年のアジアでの国際交流プログラムに引き続き、NGOピースボートPBVピースボート災害ボランティアセンターの両事務局が共同で実施を決めたものです。

夏休みの約3週間、高校生を中心とする福島とベネズエラのジュニアオーケストラのメンバー約15名が、ロサンゼルスやメキシコでのスタディーツアーとピースボートの船旅への参加を予定しています。

 


福島からの参加は、FTVジュニアオーケストラの高校生。


ベネズエラからの参加は、世界的青少年楽団「エル・システマ」のメンバー。

 

心強い呼びかけ人として、加藤登紀子さん(歌手)、鎌田實さん(医師、作家)、香山リカさん(精神科医)、田中優さん(環境活動家)、田部井淳子さん(登山家)にも応援していただいており、現在日本でのイベント実施に向けてもご相談していますが、また詳細が決まり次第、ご案内します。

 

世界に福島の現状を伝えるとともに、未来を担う子どもたちに新しい出会いと元気を持ち帰ってもらえるよう、ぜひご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

◆プロジェクトの詳細は コチラ

 

※ボランティアについて

PBVでは、この夏2本立てで行う福島子どもプロジェクトを中心に、「ふくしま支援」をお手伝いしていただけるボランティアを募集しています。>詳細は コチラ

 

※カンパ・募金のお願い

このプロジェクトを実現させるため、ピースボート・PBVの両事務局では募金の呼びかけを行っています。ご賛同いただける方は、ぜひご協力ください。
>PBVを通じたカンパ・募金方法は コチラ

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