さくら日本語学校の生徒と交流!

枯れ葉剤被害者センターを出た後は、ハン市場というダナンでも最大級の市場にてショッピングタイム。
日本ではなかなか目にすることのできない果物やアクセサリーに時間を忘れるくらいに没頭中。

 

買い物を終えた後の一風景。
信号がほとんどないダナンの街。道路を渡るにも一苦労。日本では当たり前のこともここでは当たり前じゃなかったりします。

 

その後に訪れたのはさくら日本語センター
彼らはここダナンで日本語を学んでいるベトナム人で、近々、日本に留学する予定がある子たちです。

 

その日本語力のすばらしいこと。
南相馬の子どもたちの前で日本の歌を披露してくれました。
「上を向いて歩こう」と「カッコウ」の2曲。とても馴染みのある音楽にうっとり。

 

子どもたちの前に立っている方が、ここの校長先生、富沢先生。
先生の作ってくれたベトナムクイズに子どもたち、大白熱!

 

クイズで盛り上がった後は、各グループに分かれて日本語学校の子たちと大交流!
この遊び、一世代前の方にとっては懐かしくないですか?竹の踊り、トントントンというリズムに合わせてジャンプしていきます。

 

こちらはベトナムの歌を練習中。

 

ベトナムの日本語学校で、ベトナム人からベトナム語教室を受ける日本人。
何かちょっと不思議な感じです。

 

国籍が違う方と、ここまで深く交流できたこと自体、初めてだったのではないでしょうか?
皆さん、とっても満足気な顔をしていました。

 

さくら日本語学校を出発した後は、ベトナムの受け入れ団体青年連盟の労働会館で
さくら日本語学校の生徒たちと一緒に夕食をとりました。
「どこ出身なの?」とか「日本に来て何がしたい?」とか会話が弾んでいます。

 

その後はお待ちかね?のキャンプファイヤー。
まさかベトナムでこんな夏休み的なイベントが行われるとは、子どもたちも思っていなかったでしょう。

 

普段、日本ではなかなか踊らないダンスも、音楽にあわせて踊ったり…
子どもたちのテンションはかなり高揚!


夜遅くまで(といっても就寝は22時ですが…)
ベトナムのお祭り with 南相馬ユースは続きました。
長い長い、けれどもあっという間な一日……みなさん本当にお疲れ様!

 

 

written and photos by Kazushi Kataoka

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