【6日目】船の操舵室ツアー、田部井淳子さん講座(1)

〜船内3日目 朝のホームルーム〜

船内生活3日目。子どもたちも船の生活に慣れてきた模様。
子どものうち数人は朝6時30分からラジオ体操に精を出します。

朝食までの時間、船内テレビの取材を受けたり…

仲間たちと語り合ったり…

ゆっくりと時間を過ごすのも、船旅ならではの魅力。
みな、想い想いの時間を過ごし、今日の生活へ取り組みます。

朝のホームルームでは先日の講座をしてくださった
水先案内人の宇井さんからサプライズプレゼント。
なんとジャングル大帝レオの絵コンテ原画のコピーをプレゼントしていただきました!
これには子どもたちも大興奮!
素敵な宝物が1つできましたね。

 

〜船内3日目 ブリッジツアー〜

おやおや。
朝のホームルーム終了後、子どもたちが正装へ。

本日は本船事務局長の狭間さんの粋な計らいで
スペシャルツアーが組んでいただいたのです。

その名も「ブリッジツアー」
普段は入ることの出来ない本船操舵室に特別ご招待いただきました。
操舵室にはいかにも船乗りのロマンを感じさせる道具や機器があふれ
素敵な雰囲気がかもしだされています。

とはいってもここは船の心臓部。
全てに細心の注意を払わなければなりません。勝手に機材に触れることはもちろん厳禁。
それでも挟間さんの温かい気遣いで、このように一部の機器には触れさせてもらっています。

しかしさすがにこれにはびっくり。
彼が手にしているのは本船の操舵手。
大丈夫?と思いきや自動操縦になっているので大丈夫とのこと。
他船であれば絶対に見ることの出来ない光景。
本当に感謝です。

最後はみんなでハイチーズ!

一方コチラは時間をずらして女子チーム。

機器を覗き込む姿は男子も女子もあまり変わらないですね。

いうまでもなく挟間さんは航海のプロフェッショナル。
海図の見方なども教えてもらいます。

モンスーンや海流についての解説に加え
「この海域はクジラが出やすいんですよ」なんていう
ちょっと嬉しいインフォメーションも。
一同真剣に前方の海を眺めます。

挟間さんへの質問タイムもたっぷりといただきました。
「何故、航海士になろうと思ったのですか?」「どうやったらなることができるのですか?」
と質問が飛び交います。

男子に続いて女子も記念撮影!
これもまた貴重な経験になったことでしょう。

後半へつづく

 

◆ご支援のお願い

「福島子どもプロジェクト2014・春」では、プロジェクトの持続のため募金の呼びかけを行っています。皆様のご協力をお願い申し上げます。
◇郵便振替
郵便振替口座 : 00120-9-488841  ※下6桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※通信欄に「フクシマ」とご記入ください
◇銀行口座
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店(019店) : 当座0488841
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※振込依頼人の前に「フクシマ」とお書きください ⇒ 例)「フクシマ ヤマダタロウ」
※三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行についてはお問い合わせください
◇クレジットカードでの募金は コチラ
※「福島子どもプロジェクト」は、国際NGOピースボートと一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが共同で実施しています。

Comments are closed.