〜船内2日目 フルーツパーティー〜
お待ちかねフルーツパーティー!
こちらはドリアンに悪戦苦闘。
「なんか、餃子みたいな味がします」って。
「ドラゴンフルーツが美味しい!」「マンゴージュースが美味しい!」
と結構好評!よかったです。
フルーツパーティーでは舌だけでなく、目でも楽しめます。
こんな素敵なスイカケービングも!
子どもたちがバシャバシャと写真を撮っていたのはいうまでもありません。
〜船内2日目 GET〜
毎朝恒例となった英会話レッスン(GET)
今日のテーマは「What ◯◯ do you like?」
特定疑問文ですね。
どうやったらこのような授業を思いつくのか不思議です。
なんと体を動かしてそれら疑問文を身につけようというもの。
お次ぎは「Love」「Like」「Hate」など感情を表現するレッスン。
そして本日最後の授業はスペイン語の授業!
スペイン語なんて初めて聞いたのでは?
それでも積極的に取り組んでいく子どもたちのその姿勢に拍手!
〜船内2日目 水先案内人宇井さん〜
ピースボートの船旅には水先案内人とよばれる
各分野のプロフェッショナルの方々が乗船されています。
彼ら彼女らは船内にて講座やワークショップ等を実施してくださり、
今回は特別に子どもたちのための講座を開いてくれました。
第一弾は、水先案内人のアニメーション映画監督、宇井孝司さん(写真右)
かの有名なアニメ「タッチ」の演出を皮切りに、「ジャングル大帝レオ」の脚本と監督を担当し
文化庁芸術祭優秀子供番組賞を受賞。
その宇井さんがアニメ制作の裏舞台を話してくれました。
「どうやってアニメを作るのか」「数分のアニメを作るのにどれくらいの人でと時間がかかっているのか」など普段アニメを見ていても気付かないことをたくさん話してくれました。
子どもたちの視線は宇井さんに釘付け。
その中でも一番に盛り上がったものがコチラ!
「たれぱんだ」!
子どもたち、一斉に「かわいいーーー!」「知ってるーーー!」と悲鳴をあげます。
その後はスペシャルQ&Aタイム。
なんでも宇井さんに聞いてみよう!と続々と質問が。
「なんでアニメーション監督になろうと思ったのですか?」
「仕事で大変なことは?」なんて質問から
「収入はどれくらいですか?」なんていう超直球の質問も。
しかしそこはさすが宇井さん。
「うーん、そんなにもらってないかな。お金も大切だけど、どちらかといえば人の方が大切。」
「実際に色々な人に助けられているし、みんなもこの船で本当にたくさんの友達を作ったらいいよ。」と。
更には「社会は意外と優しいよ。遠慮せずどんどん自分の行いたいことを口に出していけば
社会が助けてくれるよ。」なんていうアドバイスも。
みんな身を乗り出し、自分の将来と照らし合わせながら、一生懸命聞いていました。
〜船内2日目 夜のホームルーム〜
お兄さんお姉さんと夕食を一緒に楽しみ。。。
素敵な一日はあっという間に終わってしまいます。
夜のホームルームがスタートです。
一日めいいっぱい遊んだはずなのにまだまだ元気!
夜はお姉さんに化粧水の使い方を教えてもらったり。
うーん、女子ならでは。
いろんなことが勉強ですね。
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「福島子どもプロジェクト2014・春」では、プロジェクトの持続のため募金の呼びかけを行っています。皆様のご協力をお願い申し上げます。
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口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
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