参加者インタビュー 河野翼&ロジェール

●名前
河野翼(コウノ ツバサ)

●年齢
15
歳(高校1年生)

●パート
トロンボーン

●いつからその楽器を演奏しているのか?
10

●その楽器を選んだ理由は?
本当はソフトボールをやっていた。
その時、すごく体格がよく、学校を歩いていたら音楽の先生がチューバやれよと勧めてくれたので、吹奏楽部に入った。
そのまま最初はチューバをやっていたけど、中学3年まで。中学1年からジュニアオーケーケストラに入ったがチューバの人数が一杯だったのでバストロンボーンを始めた。
当時は両立をしていたが、高校に入った時にトロンボーンに専念することにあした。

●今回の旅で感じていること
海外に行くのが初めてで、初体験のことがたくさん。
ロサンゼルスでは、現地のオーケストラと交流。その時に、言葉(英語)が難しくて伝わらなかったけど
音楽の用語などは伝わり、特にパートの練習の時などに僕が吹き始めると、それが相手にも伝わり共感しているなぁと感じることが楽しかった。
エル・システマの人々も日本とは相当に国が離れているけど、表現の仕方など共通する事が多いなぁ…ということに凄いと感じている。

●家族に日本のみんなに伝えたいこと
船内には(震災をきっかけに)福島に放射能の測定をしにきたりと、福島の人じゃないのに放射能についてよく知っている人がいる。
中には僕ら福島の人よりも放射能に対して知識を持っている人が多く、改めて僕らにとって一番身近な問題なのだから、僕らの方が知らなきゃいけないと感じた。

●名前
ロジェール

●年齢
13

●パート
パーカッション

●いつからその楽器を演奏しているのか?
7

●その楽器を選んだ理由は?
最初からパーカッションだけが気になった。

●今回の旅で感じていること
すごい楽しい。色々な人に出会って、たくさんのことを学んだ。
国際交流もたくさんあるし、とても楽しい!
特に印象にのこっている事は
一度、昼間にデッキにのぼり大きな海・太陽を見たこと。
船から平和を感じたよ。

●家族や日本のみんなに伝えたいこと
ここで良い仕事をして頑張っているよ。ベネズエラのみんなによろしくお願いします。

Comments are closed.