長崎原爆追悼の日 (船内生活7日目)

今日も元気にラジオ体操からスタート!
そのラジオ体操終了後、毎朝、同じ8階のプールデッキで合唱をされている方々がいるんです。

福島の子どもたちもその合唱団に加わり、一緒に合唱を楽しんでいます。

朝食が始まるまでの数十分。
見渡す限りの大海原をバックにコーヒータイム。
(コーヒーを飲めない子どもたちが多いですが…)

そして本日は8月9日ということで
広島の日に続き、「長崎原爆の日、追悼セレモニー」が行われました。
同船されているヒバクシャの方のスピーチを聞き

11時2分。黙祷。
遠い日本に想いが届きますように。。。

そして日課である練習。
こうやっていつも通りに練習できることにも感謝をしなければなりません。

来たる8月18日のコンサートにむけて、猛特訓中。

練習風景と同じような風景ですが、これは練習中の様子ではありません。


オケパ(オーケストラパートナー)の皆さんが企画してくれた
「オケパスの伴奏で『ベネズエラ』を歌おう!」という企画。

実は少し前に船がベネズエラを訪れた際、参加者の方々の中には『ベネズエラ』という歌を練習し、歌える方々がたくさんいらっしゃるのです。

そんな彼ら彼女らと一緒に、本場の『ベネズエラ』の演奏を交えつつ歌いましょうというこの企画。

皆で波長をあわせ、歌声をあわせ、1つの曲を創りあげていきます。
この過程が何と言っても楽しいのです。
最後は皆、スタンディングで大合唱!

夜は「つなげようそれぞれのPEACE」という企画に出演。
地球一周を通して感じたそれぞれの平和を証言やダンス、楽器で表現するこの企画。
そのトリを務めることに!
緊張をものともしない見事な演奏に拍手!

明日に向けての夜のホームルーム。
あーっ、疲れた!
そう言えるのは、今日一日全力で頑張った証拠!
明日も元気に頑張りましょう!

(写真・文 片岡)

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◎8月18日(土) 帰国コンサート@津田ホール 予約受付中!

加藤登紀子×鎌 田實 ふくしま・うた語りスペシャル♪
「福島×ベネズエラ音楽交流プロジェクト」帰国コンサート

※プロジェクトの実施に当たっては、広く皆様からの募金・協賛金のご協力をお願いしています。残念ながら、まだ資金が不足しています。ぜひ、福島子 どもプロジェクトを応援してください。 コチラ

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