日常生活 on boat&スペイン語Study (船内生活5日目)

船内生活5日目。
子どもたちもだいぶ船での生活が慣れてきた模様。
毎朝630分、ラジオ体操に始まり、朝食をとり、その後はいつものように勉強タイム!
みんな、本当に真面目です。

朝食後は練習タイム。合同だったり、各パートに別れたりして、毎日2時間練習します。
そして練習終了後はこんな感じでチャットタイム。

お昼を挟みながら、互いに談笑を楽しみます。
これぞ、一番の語学勉強。

一方、同行スタッフはというと
8階の企画スペースにて「スタッフ紹介企画」に出演中。
船内での松村真澄(同行スタッフ)の人気ぶりは見てのとおり!
たくさんの聞き手が来てくれています。

勿論、ここでも間髪入れずにコンサートチケットの宣伝を行います!
そうなんです。実は今日から船でも818日の帰国コンサートのチケット販売が開始されたのです!

帰国後すぐのコンサート。皆さん、何かとお忙しいとは思いますが、
それでも駆けつけてくれるようです。本当にありがとうございます。

一方、子どもたち。
お昼から夕食にかけては基本的には自由な時間。
船内の様々な講座に顔を出すのもよし、参加者のお兄さん・お姉さんとともにサッカーやバスケに興じるのもよし、どんどん色々な経験をしています。
ただ、その中でも唯一必須となっているのは「スペイン語教室」
やっぱり1日でも早く得る・システマのメンバーとコミュニケーションをとれるようになってほしいという想いから、船内の先生方に協力してもらっています。

「スペイン語教室」と言っても、日本の学校の授業のように
ずーーっと椅子に座って、先生が黒板に何かを書くのをうつし、みんなで同じようにずーっと発音を繰り返す…なんて授業ではありません。
とにかく実践あるのみ!
細かい単語のスペルなんて置いといて、まずはしゃべって笑って聞いての3拍子。
部屋に帰れば同室のベネズエラの子が待っていますから、即座に使えることができるようなスペイン語を学んでいます。
その吸収力はさすが高校生!?みるみるうちに上達しています。

スペイン語の授業の後は、夕食。
夕食後は22時まで同じく様々な企画に出たり、いろんな人と語ったり…
そして夜のホームルームを行い、明日に備えます。
これがおおまかですが、彼ら彼女ら子どもたちの1日の流れになっています。
毎日が刺激的で若干興奮疲れ(寝坊?)することもありますが、元気にやっています。(笑)

 

(写真・文 片岡)

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◎8月18日(土) 帰国コンサート@津田ホール 予約受付中!

加藤登紀子×鎌田實 ふくしま・うた語りスペシャル♪
「福島×ベネズエラ音楽交流プロジェクト」帰国コンサート

※プロジェクトの実施に当たっては、広く皆様からの募金・協賛金のご協力をお願いしています。残念ながら、まだ資金が不足しています。ぜひ、福島子どもプロジェクトを応援してください。 コチラ

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