参加者インタビュー 大森聡志&ゴンザレス

●名前
大森聡志(オオモリ サトシ)

●年齢
18
歳(高校2年生)

●パート
トランペット

●いつからその楽器を演奏しているのか?
小学校4年生から8年間

●その楽器を選んだ理由は?
直感。これなら自分ができると思ったから。

●今回の旅で感じていること
本当にいろいろな人がいて、いろいろな考え方の人がいて、とっても参考になることがいっぱいある。特に今の時期の自分にプラスになっている。
その中でも今回の旅で出会った水先案内人の宇井さん(アニメーション監督)。
彼の「近道はなくて、遠回りが一番近づける方法」という言葉がとても印象に残っている。
将来これになりたいから、こういう道を行くしかないと焦るよりも、いろいろな経験をした方がそういう道に近づけるという言葉に、将来のことを考える自分の中に少しだけゆとりをもらった。
すごくよい経験だった。自分が受験生じゃない、今この時に体験できて良かった。
この船は良い意味で、レールからはずれている人が多い。

船内企画で印象に残っていることは、オケパ(オーケストラパートナー)交流会。
こんなにも音楽に興味のある人がいて、同時に自分たちを応援してくれている人たちがいることに感動。あんなに人が集まってくれているとは思っていなかった。
いろんな考え方をもっととりこみたいから、多くの人と出会いたい。

●家族に、日本のみんなに伝えたいことは
基本ないんだよなぁ。。。
自分の部屋にTSUTAYAから借りてきたDVDがあるので返してきてほしい。(笑)


●名前
ガブリエル

●年齢
13

●パート
トランペット

●いつからその楽器を演奏しているのか?
7歳の頃からやっている。
最初はあまりにも(ガブリエルが)小さかったので色々な楽器をやっていた。
その中で一番好きだったのがトランペットだった。

●今回の旅で感じていること(印象に残っていること、人、企画)
人がとても優しく親切。
彼らとはまだ言葉の壁があるが、今一生懸命日本語を勉強しているので頑張って話せるようになりたい。
友だちがたくさんできて、今はジェスチャーという形で分かり合えている。

●家族や自分の国の人に伝えたいこと
福島の皆はとても上手だと思う。
彼らと弾く曲は特別で、新しい空気を感じながら福島の皆との演奏を楽しんでいる。

Comments are closed.