【出発まであと5日】 紹介!ベネズエラからの参加メンバー

首都カラカスから車で1時間、ベネズエラ・ラグアイラ市。

主要な空港も客船ターミナルもあり、活気に溢れた港街。
海に面した丘に目をやると、そこには「バリオ」や「ランチョ」と呼ばれるスラム街の光景が飛び込んできます。


ここは、その昔アフリカからの奴隷売買の歴史もあり、アフロ系ベネズエラ人が多く住んでいる地域でもあります。ピースボートの船旅は5年以上に渡り、ラグアイラ港を訪れ、地元の人たちと草の根の交流を行ってきました。

 


この地区では、支援物資として寄贈した楽器を大事に使っている子どももたくさん!

 


「エルシステマ」の練習場。和気あいあいと笑いが絶えない場所です。が、いざオーケストラの練習となると、きりっとした表情に。福島の子どもたちの練習場を見学した時にも思いましたが、これぞ「音楽の力」ですね。

 


ベネズエラの学校はほとんど午前中で授業が終わります。その後は、練習場へ一目散。教育は無料でも、一家の家計を支えるために学校に通えず、小さいときから働いている子もたくさんいます。そんな子も含めて、バックグラウンドは関係なし。一流の音楽家になったり、もっと小さい子を教える先生になったり、将来の選択肢が増えます。

 

そして、今回福島子どもプロジェクト「福島×ベネズエラ×ロサンゼルス音楽交流プログラム」に参加する若き音楽家たちがこちら!



左から、ロジェル、レプサイ、アリジュリ、マリアナ、ヘスス・アンドレス、ガブリエル、ジョアン(もう一人、ウィルソンはこの日はお休み)

 

彼らのほとんどは、ラグアイラ市のあるバルガス州内に12ヶ所ある音楽練習所で、もっと小さい子どもたちに音楽を教えています。


特にアリジュリは、この地域の「エルシステマ」の一期生。いまでは音楽練習所のコーディネーターを務めるほどに成長しました。市の中心部から約2時間かけて、スラムの中にある練習所まで毎日通っています。

 


ヘスス・アンドレスも真剣そのもの!

 

今回のプロジェクトが初の海外公演になるメンバーも。子どもたちを教える傍ら、すでにクラシックからベネズエラの伝統音楽まで約10曲をマスター。やっぱり日本の高校生たちとの共演にワクワクしているようです。

1999年の大洪水で大切な人を亡くしたり、貧しい生活の中で将来の希望を持てなかった子たちにとって、同じように苦しい状況を乗り越えようとする福島の高校生たちの姿も重なってみえるのかもしれません。今回の若者たちの交流が彼らにとって、そしてその成果発表であるコンサートに来てくれる皆さんにとって、大きな希望と勇気につながることを期待しています。

 

◎帰国コンサート予約受付中!

加藤登紀子×鎌田實 ふくしま・うた語りスペシャル♪
「福島×ベネズエラ音楽交流プロジェクト」帰国コンサート

 

 

 

※プロジェクトの実施に当たっては、広く皆様からの募金・協賛金のご協力をお願いしています。残念ながら、まだ資金が不足しています。ぜひ、福島子どもプロジェクトを応援してください。 コチラ

 

 

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