7月6日、「登ろう!日本一高い富士山へ」に向け、HAT-J(日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト)が主催するチャリティーイベント「東北応援の夕べ」が開催されました。
場所は、東京・築地市場にほど近い浜離宮朝日ホール。この夏の富士山プロジェクト本番を前に、HAT-Jの代表でもある登山家・田部井淳子さんらを中心とした「怖いものしらずの女たち」や郡山女声合唱団による合唱や、田部井さんとノンフィクション作家の吉永みち子さんとの対談などが行われました。
ピースボートでも、呼びかけをと思っていたイベントですが、なんと発表から一週間ほどで定員約600名すべての席が埋まり、本番当日、イベントボランティアとしてお手伝いさせていただきました。
ボランティアで参加したのは、「ふくしま支援チーム」を中心に、PBV東京事務局で活動してくれている老若男女12名とスタッフの武田くん。お揃いのスタッフTシャツを来て、受付や会場内の誘導などお手伝いしました。
開場すると、予想通りたくさんの人!田部井さんや吉永さんのご活躍があってですが、こんなにたくさんの方々が東北や福島の応援をしたいと集まったこと自体、ふくしま支援を続ける僕たちにとっても大きな励みになりました。
会場内の様子は、当日会場にいらっしゃった方だけのお楽しみですが、終了後も物販コーナーなどに並ぶ皆さんの表情を見ていれば、大満足のイベントだったことは良く分かります。
HAT-Jのオリジナル・キーホルダー。こういったグッズ収益も東北応援プロジェクトの活動資金になります。
カンパ箱を持ったボランティアたちもたくさん。100人登山は、移動や宿泊だけでもお金がかかります。
会場の後片付けもボランティアの仕事。
富士登山は本番まであと11日。
今日もこれから実行委員会のミーティングです。
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