「福島子どもプロジェクト2015年春休み」が終了してから、2週間が経ちました。4月3日に帰ってきてまもなく、新2年生、新3年生へとステップアップした子どもたちから、今回の旅の感想文が、続々とピースボートの事務所へ送られてきています。みんなとても充実した時間を過ごしていたんだな〜と、あらためて心があたたかくなる毎日です。
そんな中、とても嬉しいニュースが舞い込んできました。
今回の旅に参加した井戸川明詩(いどがわ・あすか)さんが、2015年4月17日朝日新聞の人物紹介欄で紹介されたのです!
■ 朝日新聞「(ひとひと)井戸川明詩さん(13) 国際交流の短期航海参加 南相馬市立小高中2年/人生の大きな目標つかんだ旅」(2015年4月17日朝刊)
「国境なき医師団の看護師になり貧しい国の病気の人を助けたい」旅の最後にピースボート船内で行った発表会で、そう宣言した井戸川さん。記事の中では、そんな井戸川さんが、旅先での様々な出会いを通して、「原発事故を経験した自分にしかできないことは何か」考えを深めていく様子が繊細に描かれています。
福島県内で朝日新聞をとっていらっしゃる方、4月17日の朝刊を再度チェックしてみてください!
また、4月3日に南相馬市役所を表敬訪問し、桜井勝延市長へ活動報告したときの様子が、以下の新聞で紹介されました。
- 福島民報「体験成長の糧に 市長に活動報告」(2015年4月7日朝刊)
- 福島民友「多文化交流成果伝える」(2015年4月7日朝刊)
そのほか、臨時災害放送局 南福島ひばりFM(http://hibarifm.wix.com/870mhz)では、今回の旅の様子を4日間で計20回(3月26日、31日、4月2日、3日 12:00、再放送15:00、21:00、00:40、翌07:00)放送していただきました。
取材していただいたメディア関係者の皆さま、この場を借りて、どうもありがとうございました!