〜船内生活1日目 ホームルーム＆GET〜
さぁ、いよいよ始まりました。
ピースボート船の旅、洋上編。
子どもたちの体調管理や一日のスケジュールなど
洋上生活において大切なことを確認する朝のホームルームからスタートです。
皆さん、真剣なまなざしで話しを聞いています。
船内には子どもたちが乗ってくるタイミングに合わせ
「福島キッズパートナー」という
子どもたちとともに行動をしてくれるお兄さんやお姉さんが募集されました。
たくさんのお兄さんお姉さんが集まり、これは大きな安心感。
そんなお兄さんお姉さんと「お名前は？」「趣味は？」といった自己紹介から始まり
「シンガポール楽しかった？」「船はどう？」なんていうやりとりも。
徐々にうちとけてきています。
お兄さんお姉さんとの顔合わせ終了後は洋上英会話レッスン「GET」がスタート。
洋上期間中、少しでも多くのことを学んでほしいと、このような色々な企画が用意されています。
続々と海外出身の先生方が部屋に入ってきます。
云うまでもなく、最初はその勢いに圧倒されっぱなし。
でもそこはさすがプロの英会話の先生方。
どうやったら心の緊張をとけるのか、よーく知っています。
複雑な文法の勉強なんて一切なし。
正しい発音の練習なんていうものもあんまり気にせず
とにかく体と口を動かしてのレッスン。
とっても素敵な笑顔！
少しは英語のイメージが変わったかな？
日本ではあまり体験できない授業スタイル。
子どもたちも積極的に取り組んでいます。
わからない単語でとまどったとしても、きちんと話しを待って聞いてくれます。
生徒一人に対し先生二人、うーん贅沢！
逆に日本の中学校英語のレベルが結構高いことにも先生びっくりなのでは？
生徒によっては覚えている単語数も多く
意外と自分の言いたいことが伝えられることに
英語の楽しさを味わいます。
間違いをおそれず
自分の気持ちをまっすぐに
どんどん伝えていきます。
約１時間という短い時間にも関わらず
レッスン終了後は「早く英語を学びたーい！」という声も。
お父さんお母さん、子どもたちが日本に帰ってから楽しみですよ！
〜船内初日 船内ツアー〜
英会話レッスン終了後は、お兄さんお姉さんと船内探索ツアー！
約12階建てのビルに匹敵するほど大きな船内は慣れるのにも一苦労。
少しでも早く不自由なく生活をしてほしいという
福島キッズパートナーの素敵な心意気で企画されました。
ただプラプラと船内を周るのではなく
各所各所にいろんなクイズやゲームを準備したお兄さんお姉さんがいます。
こちらは航海図前。
今、船はどこを走っているか分かりますか？なんていう質問も。
こちらではジャンケンが行われたり。
子どもたちの好奇心は無限大。
時にお兄さんお姉さんをおきざりにして、あっちにいったりこっちにいったり。
困ったものですが、それもまた可愛い一面です。
船内には売店もあります。
お菓子ばっかりに目が奪われがちですが・・・
ぐるぐるぐるぐると歩き回って
ようやくゴール！
これでもう船内はばっちりですね。
後半へつづく
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