はじめてご依頼いただく方へ

みなさんの課題に合わせて研修サポートをします!

災害に備える。さて、何から?

日本は災害が多い国です。しかし、被災地に行くと「まさか自分の街が被災するなんて、もっと事前に準備しておけばよかった」といった声をよく耳にします。

平時から災害に備えておく手段はたくさんあります。自分や家族のため、被災者のため、街の復旧・復興のため…。個人でできる事はもちろん、組織や地域でできる取り組みなど様々な方法があります。

ピースボート災害支援センター(PBV)は、これまでの災害支援の現場で実感した「人こそが人を支援できる」というテーマをもとに受講者参加型の研修を提供します。

まず、学ぶことから災害への備えを始めてみましょう。今あなたは、何のために備えたいですか?

自分や家族を守る

個人の防災について一緒に考えたい

地域のハザードマップや避難場所を知る機会をもちたい

被災者を支援する

災害ボランティアを育成したい

災害ボランティアのスキルアップをしたい

避難所の具体的な運営方法を知りたい

地域で備える

地域全体で防災意識を高めたい

被災時の“受援力”を育てたい

組織で備える

コロナ禍の災害支援を考えたい

災害ボランティアセンターを円滑に運営する方法を知りたい

全国各地で開催研修実施

研修実施 団体・企業一覧

一部抜粋
社会福祉協議会
  • 全国社会福祉協議会
  • 北海道社会福祉協議会
  • 石巻市社会福祉協議会
  • 栃木県社会福祉協議会
  • 群馬県社会福祉協議会
  • 品川区社会福祉協議会
  • 亀山市社会福祉協議会
  • 天王寺社会福祉協議会
  • 倉敷市社会福祉協議会
  • 香川県社会福祉協議会
  • 大分県社会福祉協議会
自治体
  • 青森県
  • 東京都新宿区
  • 香川県東かがわ市
  • 福岡県福岡市
学校
  • 武蔵野大学
  • 東京都立世田谷総合高等学校
  • 横浜市すすき野中学校
  • 関西大学
  • 北九州大学
企業・団体
  • 東京海上日動火災保険株式会社
  • 株式会社モンベル
  • グーグル合同会社
  • 日本財団
  • 東京ボランティア市民活動センター
  • 日本赤十字社 岡山県支部

全国の社会福祉協議会の
ご担当者様へ

災害時の被災地では、普段から地域をよく知り、災害ボランティアセンター(災害VC)の運営を担う社会福祉協議会(社協)の役割が重要になります。PBVの災害支援でも、地元の社協職員の方々と連携して活動しています。

PBVは2017年度より全社協主催「災害VC運営者研修」の講師も務めています。このように、平時からともに防災・減災へ取り組む繋がりが、発災時も円滑に協働し合える「共助」の輪を強くすると考えています。災害ボランティア育成や災害VC運営研修のほか、それぞれの課題に合った多種多様な研修や講演を行っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

住民やボランティアの力を被災者とつなぎ、一緒になって地域の復興に取り組む災害VCの役割は、まさに私たち社会福祉協議会の理念に通じるものです。ただ、災害対応を専門とする組織ではないため、十分なノウハウをもった職員の人材が限られています。PBVをはじめとする様々なNPOとも協力し、平時の研修や訓練、関係者での情報・意見交換などを通じて、引き続き「被災者中心」「地元主体」「協働」の三原則を実践できる災害VCの普及に努めていきたいと思っています。
社会福祉法人 全国社会福祉協議会
全国ボランティア・市民活動振興センター センター長 高橋良太様

私も推薦します

「自発性を組織化する」とは矛盾した課題です。活動効率を高め、組織化を追及しようとすれば、ボランティアの個性は活かし難く、自発性も萎えてしまいます。阪神・淡路大震災で「組織化されたボランティア」が被災地の役に立つことを見せてくれたのが、PBVです。東日本大震災でも、大勢のボランティアを被災地につなぎ注目されました。
そんなPBVのトレーニングでは、個々のボランティアの意欲と力を引き出しながら、被災地の役に立つ活動を展開していく秘訣が学べます。そのノウハウは、被災地での活動だけでなく、日常の地域課題を考えていく上でも様々なヒントを提供してくれると思います。
関西大学社会安全学部社会安全研究科
准教授 菅磨志保 様
PBVとの出会いは2005年に発生したパキスタン地震での支援活動でした。私自身、アウトドアのグッズやノウハウが災害の現場でも活かせると思い、その後も新潟中越沖地震や東日本大震災などで支援活動に協力させてもらいました。支援を行う現場で感じたのは、“日ごろからの準備”とともに、その備えたものを使いこなせる“想像力と知恵”を身につける必要があるということ。残念ながら、災害は防ぐことができません。一人ひとりが備えることで、災害による被害を少なくしたいと思っています。
株式会社 モンベル
代表取締役会長 辰野勇 様

PBVでの研修依頼の流れ

1問い合わせ

研修内容ページをご覧いただき、フォームよりお問い合わせください。研修内容や実施時間などの細かなご希望も、お気軽にご相談ください。また、お見積りのご依頼も承っています。

2申込書の提出

お問い合わせの内容への返答とあわせて『講師等派遣申込書』を送付いたしますので必要事項を記入し返送ください。

3打ち合わせ

『講師等派遣申込書』の内容を基に、細かな実施内容等に関してご相談にのります。なお、事前の打ち合わせに別途費用はかかりません。

4研修を実施する

研修は、講師と受講者が会場に集う対面形式またはオンライン形式どちらでも実施が可能です。

持続可能な開発目標SDGsを
推進しています!

PBVでは、国連で採択された2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs)」を推進しています。SDGsは、第3回国連防災会議(2015年 / 仙台)で合意した「仙台防災枠組」とも深く関係しており、PBVは防災・減災分野を中心に17の目標の実現に貢献します。

人道支援の最低基準
「スフィア・スタンダード」

「スフィア・スタンダード」や「Core Humanitarian Standard(CHS)」は、人道支援の現場において支援者が守るべき国際基準です。PBVは、被災地の現場でこれらの基準を遵守して活動するほか、日本のNPO / NGOと協力し国内での普及活動にも取り組んでいます。

全国災害ボランティア
支援団体ネットワーク

全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)は、被災地における支援のもれ・むらを防ぎ、地域のニーズに合った活動を促進するための情報集約・連携調整に取り組んでいます。PBVは、正会員団体として設立当初からJVOADに参画しています。

お気軽にご相談くださいお問い合わせ

【お知らせ】
現在、多数の研修に関するお問い合わせを頂いているほか、能登半島地震および大雨対応も重なっており、電話が繋がりにくい状況となっております。つきましては、研修に関するご相談・ご依頼は「お問い合わせフォーム」よりご記入いただきますようお願い申し上げます。
なお、返信には10日前後かかる場合がございます。何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

講演・研修に関するご相談を承っております。
内容の相談・資料パンフレット(無料・郵送可)のご請求は、 問い合わせフォームまたは 電話でご連絡ください。

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メール問い合わせ
電話でのお問い合わせ
資料パンフレット
ダウンロード
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ピースボート災害支援センター新型コロナウィルス感染症対策の取り組み

ピースボート災害支援センターでは、下記のよおうな感染症対策を行っています。

在宅勤務を実施中
在宅勤務を実施中

出勤する場合は、時差出勤制度で、3密状態の通勤を回避しています。

体温測定
体温測定

すべてのスタッフは、毎日の体温と体調状況を記録しています。

感染対策の徹底
三密回避

打合せなどは基本オンラインで実施し、3密を避ける対策を行っています。

マスクの着用
マスクの着用

講師と研修に携わるスタッフは、マスクを着用します。

指手消毒
指手消毒

アルコール消毒や石鹸での手洗いなど、こまめな指手消毒を行っています。

オンライン研修
オンライン研修

オンラインでの研修も行っています。
詳しくは、こちら

PBV新型コロナウイルス影響下における災害支援ガイドライン Ver.2
https://pbv.or.jp/download/pbv_covid19_guideline_v2.pdf

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