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A Common Beat東北公演!

あき
2015/11/08・あき

コモンビート東北3期 (2)

一般の社会人100人が100日間でミュージカルを創りあげる「A Common Beat(ア コモンビート)」が、来る12月5日&6日、東北で3回目の公演を迎えます。「A Common Beat」は、ダンスも歌も舞台も初めてという人も含め、年齢、仕事、立場を超えて参加した参加者たちがミュージカル公演という目標を掲げ、その過程で様々な価値観と出会い、自分の個性を伸ばし、他者の個性を認めていくプログラム。これまでに東京・名古屋・大阪・福岡で約3000人が参加、約10万人の観客を動員しています。

石巻を中心とした東北から参加者を集め、公演の成功に向けて邁進するプロデューサーの木村直人さんにお話しを伺いました。

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Q1. 第3期を開催することになった経緯や思いを教えてください。
【木村さん】
第1期、第2期と続いたコモンビートで得たものの中で一番大きかったのは「人と人との繋がり」です。ひとつの大きな作品を作りあげる過程で生まれた繋がりはとても大きく、今後も復興への道がしばらく続く被災地にとって、この新しい?がりがきっと大きな意味を持つことになると感じました。

Q2. 第1期(2013年1月公演)、第2期(2014年7月公演)との最も大きな違いは何ですか?
【木村さん】
第1期、第2期はそれぞれ多賀城や仙台で公演を行いましたが、今期は石巻市内でのみ行います。スタッフとして地元のメンバーが多く集まったため、地元で完結するプログラムを目指しました。地域との繋がりをより深いものにしたいと考えたからです。

Q3. 特に観て欲しいポイントや伝えたいことがあれば、教えてください。
【木村さん】
16歳の高校生から70代の大先輩まで、集まったキャスト全員が素晴らしい個性を持っています。舞台上では役を演じることになるのですが、それぞれの持つ個性を役を通じてうまく表現してくれることでしょう。

また、この作品には戦争のシーンがあるのですが、震災を経験した私たちだからこそ伝えることが出来る「命」の尊さや重さ、そして生きる者の力強さなど、みなさんに感じていただけたら嬉しく思います。
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キャストの中には仮設住宅に暮らす60代の方もいるんだそうです。
あなたにこそ観て欲しいミュージカル「ア コモンビート」、ぜひ。

ミュージカル「ア コモンビート」東北公演

【日時】12月5日(土)18時30分開演/6日(日)14時開演
【会場】石巻市総合体育館
【チケット】2500円
【チケット購入・お問合せ】03-6805-3844
http://commonbeat.org/project/musical-acb/tohoku/3rd/

あき 岩元暁子(あき)
1983年、横浜生まれ。数年勤めた米系IT企業を退職後、フラフラしていたら震災発生。2011年4月、PBVのボランティアに参加。その後長期に渡り石巻に滞在し、マッドバスターズ(泥かき)、側溝清掃、漁業支援、避難所支援、工場支援、仮設支援に携わったのち、2012年4月より専従スタッフになる。現在は「仮設きずな新聞」編集長。趣味は洋裁、着物、フルート。2013年1月、ミュージカル「A COMMON BEAT」東北第一期に出演。