「石巻ユースアンバサダー」洋上から、旅のレポート

7月18日に横浜港を出航し、約800名の乗船者とともに世界一周の船旅に参加している2名の「石巻ユースアンバサダー」。アジア、ヨーロッパを巡り、旅は折り返し地点を過ぎました。現在は大西洋を渡り、中南米各国を訪問しています。

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左:崎村周平さん(女川町出身)/右:高橋さやかさん(石巻市出身)

 

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7月の横浜出航時には石巻のボランティア仲間たちも駆けつけた

 

石巻市出身の高橋さやかさんは、ベトナムで初めて海外で震災の体験をスピーチ。その他、ベトナムでは、若者たちとの大交流に参加したり、船内では得意の演劇を自分で企画してみたり。ピースボート洋上でも行っている「災害ボランティア・リーダートレーニング」も受講し、忙しくも充実した日々を送っているようです。

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ベトナムの若者たちの前で話す高橋さん。

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高橋さんは、船内では演劇練習を企画。

 

女川町出身の崎村周平さんは、船内で被災体験を語った後、海外では高橋さんとともにイタリアでの証言会に参加しました。また、スプレーアートという特技を活かし、船でできた全国の仲間たちとともに「大漁旗」を描き世界に届けるプロジェクトも行っています。

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イタリアでの証言会に臨む崎村さん。

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スプレーアートで船の仲間と大漁旗を描く。

 

特に、イタリア・チビタベッキア市は、1971年から姉妹都市として石巻市と交流を続けてきた街。アンバサダーの2名が、広島・長崎のヒバクシャとともに命の尊さを語った証言会には、市役所の関係者や大勢の市民が集まったほか、現地メディアでもたくさん紹介され、私たちにとっても本当に意味のある訪問になりました。

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チビタベッキア市の証言会場には、東日本大震災当時の石巻の写真展が。

 

 

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ピースボート洋上。国内での大雨災害を受けて、船内でも募金活動を実施。

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支倉常長も訪れたスペイン、コリアデルリオでは400年経った今も「サムライの子孫」を意味する「ハポン」の姓を持つ人たちと交流。

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この子の名前は「カルメン・ハポン」ちゃん。

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スペインに立つ「支倉常長像」前にて。

 

2人には、航海中の洋上から定期的に報告を送ってもらっています。
ピースボートセンターいしのまき」のブログでは、彼らが何を感じ、何を学び、どんな活動をしているのか、2人からのレポートを随時ご紹介していきます。お楽しみに!

● 高橋さん、崎村さんの紹介は コチラ

● 第1回目のレポートは コチラ

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