災害ボランティアインタビュー Vol.8

「石巻でのボランティアは『貴重な経験になった』という言葉では終わりにできない。東京でも、もっともっとできることをやりたい。」

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関根正孝さん

5/205/28石巻でのボランティアに参加、現在も東京ボランティアで後方支援活動中。

 災害ボランティアには東京でできる後方支援もあります。震災が起きて、「何か力になりたい」という気持ちをたくさんの人が感じました。現地に行くには、「普段の仕事から手が離せない」「年齢・体力的な条件が合わない」など、関わりたいけど様々な理由があって調整がつかない人は多いと思います。そこで「東京でできることがあるなら、何かしたい」と、自発的に活動できる場が、「東京ボランティア」です。

 ボランティア説明会の設営・受付、現地派遣ボランティアバスの送り出し、その他事務作業など、東京ボランティアとして毎日たくさんの方々が東京高田馬場にやってきます。

最も重要な、街頭募金は宮城県石巻市での炊き出し、支援物資の調達や輸送にかかる支援活動に使われています。「『石巻、がんばってね』と言って募金してくれる街の人の気持ちを、現地に届けられる活動」だと、東京ボランティアリーダーの関根さんは言います。

実は関根さんは、現地派遣ボランティアにも行っています。避難所でのお手伝いをする中で聞いた被災者の方々からの言葉は、今でも彼が積極的に活動する原動力で、「貴重な経験になった、という言葉では終わりにできない。東京に戻ってきて、募金の前を素通りされたのが一番つらかった。」と言います。

 7/8金には、新宿区にある戸山高校の生徒38名がピースボートでの活動の説明を聞きに来てくれました。その後、関根さんのレクチャーを受け、街頭募金を手伝いたいと、一緒に高田馬場駅前に出かけました。その場でチーム分けをし、声を出す練習、その後約時間照れながらも大きな声でがんばってくれ、「具体的に支援につながる活動ができてよかった」という子もたくさんいました。

たくさんの人が協力して、支援は成り立っています。現地状況もニーズも日々変わっていく中で、東京でもまだまだ継続した支援が必要です。被災地でのボランティアも、東京でのボランティアも活動場所や内容は違えど、必ず復興に向けた力になります。ぜひご協力ください。

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