【エクアドル】 地震被害地域へのコミュニティ支援

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2016年4月16日にエクアドルの沿岸地域で、マグニチュード7.8の地震が発生し、661人が亡くなり、16,600人が負傷しました。一部の報道では、熊本地震の約6倍の強さだと言われています。被害地域は広範囲に及び、震源地から数百キロ離れた地域でも、建物が倒壊する被害がありました。

エクアドルは、国際NGOピースボートのクルーズが寄港する場所でもあり、現地カウンターパートナーを通じて、資金協力を行いました。現地の方たちによって実施された活動を報告します。

 

震源地付近のマナビ州ペデルナレス郡では、ライフラインの80%に甚大な被害をもたらしました。コミュニティの電気供給が失われ生活再建を困難にしていました。また、被災後バスの停留場所が定まっていないため、子どもたちや家族たちは不規則なバスを灼熱の下もしくは雨にさらされながらバスを待たざる負えませんでした。

今回の資金協力によって、この被害を受けた地域に暮らす120世帯が使用している電気・電波供給ラインの復旧と住民が利用するバスの停留所も再建が行われました。

コミュニティーに電気をつなぐための電力導線が購入され、竹柱を使用した電力網設備が作られました。バスの停留所に関しては、郡中心につながる主要道路に、地域の建材、建築を利用して建設さられました。主に学校に通う子どもたちが安全にバスを利用できるようになりました。

 

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [食事支援編]

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■避難所での食事支援

 

熊本県益城町および熊本市内の避難所各地で、炊き出しをはじめとする食事支援も行いました。
両自治体とも、5月の初旬から避難所での食事の配給を開始していましたが、内容は出来合いのおにぎりやパン、お弁当が中心で、どうしても栄養が偏りがちとなります。住民の方からは「食欲が出ない」「温かいものが食べたい」などの声があがり、健康状態への影響も懸念されている状況でした。そこでPBVでは、自治体に食事内容についてのアドバイスを行うとともに、各地での炊き出し支援をスタートさせることにしました。

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [児童発達・障がい児支援編]

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■児童発達・障がい児支援
 
震災から2カ月あまりが経った2016年7月4日、熊本市内にある医療施設、おがた小児科・内科内に、児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所「ぱんぷきんクラブ」が誕生しました。これは、医療的な支援を必要とする、発達障がいのある子どものための通所施設です。PBVでは、その立ち上げを支援するとともに、ボランティアを派遣して継続的なサポートを行いました。

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [災害ボランティアセンター編]

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■災害ボランティアセンター運営サポート

 

これまで各地の被災地支援に携わってきた経験を活かし、地元の災害ボランティアセンター設置にあたって、立ち上げやその後の運営のサポートを行いました。

熊本市社会福祉協議会が設置した、熊本市災害ボランティアセンターの南区城南・富合サテライトには、5月13日から6月26日の閉所日まで、延べ86名のスタッフ、ボランティアを派遣。また、西原村社会福祉協議会が設置した西原村災害ボランティアセンター(後に西原村復興支援災害ボランティアセンターに名称変更)へは、6月7日から10月31日まで延べ738名を派遣しました。

 

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年頭のご挨拶

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新年明けましておめでとうございます。

2017年の新春を迎えるにあたり、年頭の御挨拶を申し上げます。
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンターも、2011年の設立以来6回目の新春を迎えることができました。これもひとえにご支援、ご協力頂いております団体、企業の皆様やボランティアの皆様の温かいご理解、ご協力の賜物と感謝申し上げる次第です。

 

ピースボート災害ボランティアセンターでは東日本大震災以降、その教訓を元にして次の災害に備えた防災・減災への取り組みに力を入れてきました。昨年4月には、広域に甚大な被害を発生させた熊本地震へ対し、私たちが出来る精一杯の支援を実施させて頂きました。 またその後に発生した台風10号、またハイチのハリケーン被害などへもスタッフ一同一丸となって対応をさせて頂きました。しかし、大規模な災害が発生するたびに思うことは、まだまだ私たちだけで出来る事は限られているという事です。

 

残念ながら日本は元より、世界各国では毎年必ずどこかで災害が起こっています。それは誰も止めることはできていません。しかしその被害への備えや対応は、一人ひとりが実施することで犠牲になる人が減り、課題を解決できることが沢山あります。私たちは常に災害対応の最前線に立ち、現場で被災者や支援者の声を受け止めてきました。その声や思いをしっかりと次に継承していきます。

 

本年も東北への継続した支援と共に、国内外で発生する自然災害に対し迅速な対応を実施していきます。またその備えとした防災教育や災害ボランティアの育成も継続して取り組むと共に、多様なセクターと協働した新たな取り組みにもチャレンジしていきます。私たちの役割を果たすべく精一杯、迅速な対応ができるよう準備してまいりますので、皆様にはより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

本年が皆様にとりまして幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

20171
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
事務局長/理事 上島安裕

 

 

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [避難所運営サポート編]

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今年4月に発生した熊本地震から、8ヶ月以上の月日が経過しました。
PBVでは、地震発生直後から情報収集を開始し、2度目の震度7の本震が起こった4月16日にスタッフを現地に派遣。その後、熊本に拠点を置き、特に被害の大きかった地域の一つ、益城町を中心に、熊本市や西原村、南阿蘇村などへ、地元の行政や団体、全国から集まったボランティアと協力しながら支援活動を展開してきました。

現地にスタッフが常駐する形での緊急支援は、11月1日をもって一区切りとしましたが、今後も現地ニーズに合わせて支援を継続していきます。

ここで、これまでの活動内容を、改めて振り返ってみたいと思います。

 


 

 

■避難所運営サポート

活動の柱の一つとなったのが、広安小学校、グランメッセ熊本(熊本産業展示場)の2カ所に設置された避難所での運営サポートです。益城町からの依頼を受け、4月26日にはスタッフを派遣、被災者の皆さんの生活環境改善のほか、自主運営の促進なども含めたサポートに取り組みました。
広安小学校は、一時は800人以上の方の生活の場となっていました。教員の皆さんのほか、避難されてきていた地元区の区長や町役場の職員、他の支援団体の方たちもまじえ、多いときは1日2回のミーティングを実施しながら運営の方向性を決めていきました。

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【防災・減災】 「わが家の災害対応ワークショップ」の受講者が3,000人を越えました!

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災害ボランティア・トレーニングに続く防災・減災教育プログラムのメニューとして、2014年4月に始めた「わが家の災害対応ワークショップ」の受講者が3,000人を越えました。現時点での開催回数はちょうど100回。出張場所は、全国34の地域に上ります。

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※3,000人目、11月27日に石川県で行った会でした。

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【イベント】 12/22 PBV5周年活動報告会&懇親会のご案内

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早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。

ピースボート災害ボランティアセンターは、今年度で活動5周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様お一人おひとりのご協力あってこそと、心より御礼申し上げます。

このたび、皆様への感謝のお気持ちをお伝えするとともに、5年間の活動を総括しての活動報告および熊本地震に対する支援活動を中心とした2016年度の報告、地元団体として独立した「ピースボートセンターいしのまき」の活動、そして今後に向けてのご報告の会を開催いたします。

報告会終了後は皆様とゆっくりお話し出来る機会を持ちたく、軽食、飲み物(アルコール有)を飲みながらの懇親会も合わせて開催いたします。

皆様のご参加お待ちしております。
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ピースボート災害ボランティアセンター
5周年活動報告会&懇親会

 

【 日 程 】 2016年12月22日(木)
【 時 間 】
-報告会 18:00-19:30(受付:17:40~)
-懇親会 19:45-20:45
【 会 場 】 YMCAアジア青少年センター9階国際ホール
【 住 所 】 東京都千代田区猿楽町2-5-5
【アクセス】 JR水道橋駅徒歩5分、JR御茶ノ水駅徒歩8分、地下鉄神保町駅徒歩7分
【 定 員 】 100名(要予約)
【 会 費 】
-報告会のみ参加 1000円(PBVサポート会員は無料。当日入会も適用)
-報告会・懇親会参加 3,000円(懇親会のみご参加の場合も同額)

●主な報告内容

①これでわかるPBVの5年間
2011年3月より東日本大震災の緊急支援に入ってから現在に至るまで。東北での活動、その他地域での緊急支援活動、防災・減災教育プログラム・啓発など多岐にわたる活動についてまとめてご報告します。

②2016年の活動報告
4月に発生した熊本地震での活動、民間の災害支援団体が連携し行政などと協働するためのプラットフォームへの参画。地元団体として独立した「ピースボートセンターいしのまき」の活動などをご報告します。

③今後の取り組み
これからのPBVについて。大きな指針と共に各担当者から皆さんと共に育てていく活動をお伝えします。

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参加のお申込みは12月15日(木)までに、以下のサイトもしくはお電話にてご予約ください。

●ご予約サイトは、 コチラ

※上記サイトで申し込みできない場合、お電話、メールにて下記をお伝え願います。
件名:5周年報告会・懇親会申込み
・申込み内容(報告会・懇親会or報告会のみ)
・お名前(フルネーム)
・ご所属
・メールアドレス
・住所(都道府県名のみ)
・年齢(年代)

●お申込・お問合先

ピースボート災害ボランティアセンター(東京事務局)
TEL :03-3363-7967(10:00-18:30/土日祝定休)
MAIL:pbv.volunteer@pbv.or.jp
担当:田山 圭子

 

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【東北】 Google 「未来への学び」サイトに、東北支援初期のボランティア派遣ナレッジを提供

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Googleがスタートした「未来への学び」プロジェクトは、災害の復旧・復興支援に携わった企業や団体が、プロジェクト開始の経緯や予算、人員配置、評価、現地とのネットワーク構築法など、プロジェクトを実現させるための様々な知恵やアイディアを Q&A 方式に沿って整理し、活動を通して得られた各団体の「ナレッジ」を公開しています。

 

支援活動に関わった組織の知恵をオープンにすることで、将来、発生するかもしれない災害やその復興支援において、より迅速で、効果的な施策に繋がることが期待されています。PBVも東日本大震災初動における、災害ボランティア派遣とコーディネートの取り組みについて、ナレッジを提供し、サイトで公開されています。

ぜひご覧ください!

 

 

◆「未来への学び」
災害ボランティアの派遣とコーディネート ピースボート災害ボランティアセンター

 

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【ハイチ/緊急支援】 ハリケーン・マシューの第一次支援を開始しました!

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10月4日に、カリブ海諸国を襲った大型ハリケーン・マシューに対するハイチ、キューバへの緊急支援を行っています。特にハイチでの被害は甚大で、国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、発災から1ヶ月弱が経過した現在も、約80万人が緊急食料援助や物資を必要としている状況です。

PBVでは、発災のニュースを受けて緊急支援募金を立ち上げ、米国のNPO「World Cares Center(WCC)」らと被害調査を進めてきました。また10月29日からは、スタッフのロビン・ルイスがハイチ入りし、WCCのメンバーとともにジェレミー地区等での現地調査とともに、第一次支援(救援物資、コレラ予防のための衛生用品の配布等)を開始しています。

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WCCは、2012年にNYを襲ったハリケーン・サンディでの緊急支援以降、PBVとパートナーシップを持つ米国NYのNPOで、2010年のハイチ大地震から現地活動を続けています。

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ハリケーン・サンディの被災地で行ったWCCとの協働支援活動の様子

 

ハイチ現地では通信事情も悪いなか、環境の悪化や混乱もあるため、十分に現地スタッフの安全面にも気を配りながら行動する予定です。また、現地からの様子など追ってご報告します。

 

●ハリケーン・マシュー緊急支援募金にご協力ください。 コチラ

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【エクアドル】 地震被害地域へのコミュニティ支援

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2016年4月16日にエクアドルの沿岸地域で、マグニチュード7.8の地震が発生し、661人が亡くなり、16,600人が負傷しました。一部の報道では、熊本地震の約6倍の強さだと言われています。被害地域は広範囲に及び、震源地から数百キロ離れた地域でも、建物が倒壊する被害がありました。

エクアドルは、国際NGOピースボートのクルーズが寄港する場所でもあり、現地カウンターパートナーを通じて、資金協力を行いました。現地の方たちによって実施された活動を報告します。

 

震源地付近のマナビ州ペデルナレス郡では、ライフラインの80%に甚大な被害をもたらしました。コミュニティの電気供給が失われ生活再建を困難にしていました。また、被災後バスの停留場所が定まっていないため、子どもたちや家族たちは不規則なバスを灼熱の下もしくは雨にさらされながらバスを待たざる負えませんでした。

今回の資金協力によって、この被害を受けた地域に暮らす120世帯が使用している電気・電波供給ラインの復旧と住民が利用するバスの停留所も再建が行われました。

コミュニティーに電気をつなぐための電力導線が購入され、竹柱を使用した電力網設備が作られました。バスの停留所に関しては、郡中心につながる主要道路に、地域の建材、建築を利用して建設さられました。主に学校に通う子どもたちが安全にバスを利用できるようになりました。

 

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [食事支援編]

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■避難所での食事支援

 

熊本県益城町および熊本市内の避難所各地で、炊き出しをはじめとする食事支援も行いました。
両自治体とも、5月の初旬から避難所での食事の配給を開始していましたが、内容は出来合いのおにぎりやパン、お弁当が中心で、どうしても栄養が偏りがちとなります。住民の方からは「食欲が出ない」「温かいものが食べたい」などの声があがり、健康状態への影響も懸念されている状況でした。そこでPBVでは、自治体に食事内容についてのアドバイスを行うとともに、各地での炊き出し支援をスタートさせることにしました。

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [児童発達・障がい児支援編]

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■児童発達・障がい児支援
 
震災から2カ月あまりが経った2016年7月4日、熊本市内にある医療施設、おがた小児科・内科内に、児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所「ぱんぷきんクラブ」が誕生しました。これは、医療的な支援を必要とする、発達障がいのある子どものための通所施設です。PBVでは、その立ち上げを支援するとともに、ボランティアを派遣して継続的なサポートを行いました。

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [災害ボランティアセンター編]

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■災害ボランティアセンター運営サポート

 

これまで各地の被災地支援に携わってきた経験を活かし、地元の災害ボランティアセンター設置にあたって、立ち上げやその後の運営のサポートを行いました。

熊本市社会福祉協議会が設置した、熊本市災害ボランティアセンターの南区城南・富合サテライトには、5月13日から6月26日の閉所日まで、延べ86名のスタッフ、ボランティアを派遣。また、西原村社会福祉協議会が設置した西原村災害ボランティアセンター(後に西原村復興支援災害ボランティアセンターに名称変更)へは、6月7日から10月31日まで延べ738名を派遣しました。

 

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年頭のご挨拶

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新年明けましておめでとうございます。

2017年の新春を迎えるにあたり、年頭の御挨拶を申し上げます。
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンターも、2011年の設立以来6回目の新春を迎えることができました。これもひとえにご支援、ご協力頂いております団体、企業の皆様やボランティアの皆様の温かいご理解、ご協力の賜物と感謝申し上げる次第です。

 

ピースボート災害ボランティアセンターでは東日本大震災以降、その教訓を元にして次の災害に備えた防災・減災への取り組みに力を入れてきました。昨年4月には、広域に甚大な被害を発生させた熊本地震へ対し、私たちが出来る精一杯の支援を実施させて頂きました。 またその後に発生した台風10号、またハイチのハリケーン被害などへもスタッフ一同一丸となって対応をさせて頂きました。しかし、大規模な災害が発生するたびに思うことは、まだまだ私たちだけで出来る事は限られているという事です。

 

残念ながら日本は元より、世界各国では毎年必ずどこかで災害が起こっています。それは誰も止めることはできていません。しかしその被害への備えや対応は、一人ひとりが実施することで犠牲になる人が減り、課題を解決できることが沢山あります。私たちは常に災害対応の最前線に立ち、現場で被災者や支援者の声を受け止めてきました。その声や思いをしっかりと次に継承していきます。

 

本年も東北への継続した支援と共に、国内外で発生する自然災害に対し迅速な対応を実施していきます。またその備えとした防災教育や災害ボランティアの育成も継続して取り組むと共に、多様なセクターと協働した新たな取り組みにもチャレンジしていきます。私たちの役割を果たすべく精一杯、迅速な対応ができるよう準備してまいりますので、皆様にはより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

本年が皆様にとりまして幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

20171
一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター
事務局長/理事 上島安裕

 

 

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【熊本報告】 支援活動を振り返って [避難所運営サポート編]

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今年4月に発生した熊本地震から、8ヶ月以上の月日が経過しました。
PBVでは、地震発生直後から情報収集を開始し、2度目の震度7の本震が起こった4月16日にスタッフを現地に派遣。その後、熊本に拠点を置き、特に被害の大きかった地域の一つ、益城町を中心に、熊本市や西原村、南阿蘇村などへ、地元の行政や団体、全国から集まったボランティアと協力しながら支援活動を展開してきました。

現地にスタッフが常駐する形での緊急支援は、11月1日をもって一区切りとしましたが、今後も現地ニーズに合わせて支援を継続していきます。

ここで、これまでの活動内容を、改めて振り返ってみたいと思います。

 


 

 

■避難所運営サポート

活動の柱の一つとなったのが、広安小学校、グランメッセ熊本(熊本産業展示場)の2カ所に設置された避難所での運営サポートです。益城町からの依頼を受け、4月26日にはスタッフを派遣、被災者の皆さんの生活環境改善のほか、自主運営の促進なども含めたサポートに取り組みました。
広安小学校は、一時は800人以上の方の生活の場となっていました。教員の皆さんのほか、避難されてきていた地元区の区長や町役場の職員、他の支援団体の方たちもまじえ、多いときは1日2回のミーティングを実施しながら運営の方向性を決めていきました。

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【防災・減災】 「わが家の災害対応ワークショップ」の受講者が3,000人を越えました!

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災害ボランティア・トレーニングに続く防災・減災教育プログラムのメニューとして、2014年4月に始めた「わが家の災害対応ワークショップ」の受講者が3,000人を越えました。現時点での開催回数はちょうど100回。出張場所は、全国34の地域に上ります。

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※3,000人目、11月27日に石川県で行った会でした。

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【イベント】 12/22 PBV5周年活動報告会&懇親会のご案内

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早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。

ピースボート災害ボランティアセンターは、今年度で活動5周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様お一人おひとりのご協力あってこそと、心より御礼申し上げます。

このたび、皆様への感謝のお気持ちをお伝えするとともに、5年間の活動を総括しての活動報告および熊本地震に対する支援活動を中心とした2016年度の報告、地元団体として独立した「ピースボートセンターいしのまき」の活動、そして今後に向けてのご報告の会を開催いたします。

報告会終了後は皆様とゆっくりお話し出来る機会を持ちたく、軽食、飲み物(アルコール有)を飲みながらの懇親会も合わせて開催いたします。

皆様のご参加お待ちしております。
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ピースボート災害ボランティアセンター
5周年活動報告会&懇親会

 

【 日 程 】 2016年12月22日(木)
【 時 間 】
-報告会 18:00-19:30(受付:17:40~)
-懇親会 19:45-20:45
【 会 場 】 YMCAアジア青少年センター9階国際ホール
【 住 所 】 東京都千代田区猿楽町2-5-5
【アクセス】 JR水道橋駅徒歩5分、JR御茶ノ水駅徒歩8分、地下鉄神保町駅徒歩7分
【 定 員 】 100名(要予約)
【 会 費 】
-報告会のみ参加 1000円(PBVサポート会員は無料。当日入会も適用)
-報告会・懇親会参加 3,000円(懇親会のみご参加の場合も同額)

●主な報告内容

①これでわかるPBVの5年間
2011年3月より東日本大震災の緊急支援に入ってから現在に至るまで。東北での活動、その他地域での緊急支援活動、防災・減災教育プログラム・啓発など多岐にわたる活動についてまとめてご報告します。

②2016年の活動報告
4月に発生した熊本地震での活動、民間の災害支援団体が連携し行政などと協働するためのプラットフォームへの参画。地元団体として独立した「ピースボートセンターいしのまき」の活動などをご報告します。

③今後の取り組み
これからのPBVについて。大きな指針と共に各担当者から皆さんと共に育てていく活動をお伝えします。

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参加のお申込みは12月15日(木)までに、以下のサイトもしくはお電話にてご予約ください。

●ご予約サイトは、 コチラ

※上記サイトで申し込みできない場合、お電話、メールにて下記をお伝え願います。
件名:5周年報告会・懇親会申込み
・申込み内容(報告会・懇親会or報告会のみ)
・お名前(フルネーム)
・ご所属
・メールアドレス
・住所(都道府県名のみ)
・年齢(年代)

●お申込・お問合先

ピースボート災害ボランティアセンター(東京事務局)
TEL :03-3363-7967(10:00-18:30/土日祝定休)
MAIL:pbv.volunteer@pbv.or.jp
担当:田山 圭子

 

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【東北】 Google 「未来への学び」サイトに、東北支援初期のボランティア派遣ナレッジを提供

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Googleがスタートした「未来への学び」プロジェクトは、災害の復旧・復興支援に携わった企業や団体が、プロジェクト開始の経緯や予算、人員配置、評価、現地とのネットワーク構築法など、プロジェクトを実現させるための様々な知恵やアイディアを Q&A 方式に沿って整理し、活動を通して得られた各団体の「ナレッジ」を公開しています。

 

支援活動に関わった組織の知恵をオープンにすることで、将来、発生するかもしれない災害やその復興支援において、より迅速で、効果的な施策に繋がることが期待されています。PBVも東日本大震災初動における、災害ボランティア派遣とコーディネートの取り組みについて、ナレッジを提供し、サイトで公開されています。

ぜひご覧ください!

 

 

◆「未来への学び」
災害ボランティアの派遣とコーディネート ピースボート災害ボランティアセンター

 

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【ハイチ/緊急支援】 ハリケーン・マシューの第一次支援を開始しました!

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10月4日に、カリブ海諸国を襲った大型ハリケーン・マシューに対するハイチ、キューバへの緊急支援を行っています。特にハイチでの被害は甚大で、国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、発災から1ヶ月弱が経過した現在も、約80万人が緊急食料援助や物資を必要としている状況です。

PBVでは、発災のニュースを受けて緊急支援募金を立ち上げ、米国のNPO「World Cares Center(WCC)」らと被害調査を進めてきました。また10月29日からは、スタッフのロビン・ルイスがハイチ入りし、WCCのメンバーとともにジェレミー地区等での現地調査とともに、第一次支援(救援物資、コレラ予防のための衛生用品の配布等)を開始しています。

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WCCは、2012年にNYを襲ったハリケーン・サンディでの緊急支援以降、PBVとパートナーシップを持つ米国NYのNPOで、2010年のハイチ大地震から現地活動を続けています。

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ハリケーン・サンディの被災地で行ったWCCとの協働支援活動の様子

 

ハイチ現地では通信事情も悪いなか、環境の悪化や混乱もあるため、十分に現地スタッフの安全面にも気を配りながら行動する予定です。また、現地からの様子など追ってご報告します。

 

●ハリケーン・マシュー緊急支援募金にご協力ください。 コチラ

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